バロックお茶会で貴婦人になる

都内某所の地下宮殿で、バロックロココの貴婦人たちが集まるお茶会が開かれる
という情報を聞きつけ、さっそく私も潜入☆

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↑こちらがメインフロア。
こんなお部屋もあります↓
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それでは現代によみがえった貴婦人たちとご対面ください。
(お顔は加工させていただいています)

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↑右の黒いドレスは着物の生地を使った和洋折衷なオリジナル作。

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↑このお二人のドレスはロシア風。

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右手前の方がお召しの真っ赤なドレスは宝塚歌劇マリー・アントワネットの衣装を
そのまま再現したものです。
みなさんドレスは自前です!!買ったものもあれば、手作りのものも。
当然ですが、貴婦人のドレスは自分で着るものではありません。侍女に着せてもらうもの。なので自分では着られないのです。みなさん更衣室でお互いに着付けをします。
そしてなんと、ご親切なご婦人がわたくしにドレスを貸してくださり、着付けてくださいました!というわけで変身~♪

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まあ顔をふせているので私かどうかわかりませんが(汗)。
このふっくらスカートの下はスカスカなので、何もはいてないみたいで落ち着かない。
みんなスカートが丸いので、人とすれ違ったり、椅子と椅子の間をすり抜けようとするときには気を遣います。

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↑細部までちゃんと作ってあります。
なんだかドレスを着ると気が引き締まり、背筋が伸びて、本当に高貴な身分になったように感じるのが不思議☆

ルイ14世陛下と記念撮影↓

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ほかにもたっくさん写真を撮らせていただいたのですが、どなたが顔出しOKかわからず・・・。
加工するのが面倒なので、今日はこの辺で。

チュニジア大使閣下に拝謁

先日、市ヶ谷にあるチュニジア大使館でチュニジア文化に触れるひとときを過ごしました。

はじめにカイス・ダラジ特命全権大使閣下から英語でご挨拶があり↓
(左は通訳の女性)
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次にチュニジア観光の見どころ紹介、そしてチュニジアのPRビデオの上映が続きます。
ここでちょっと復習!チュニジア北アフリカにあり、ちょうどイタリア半島と向かい合うような位置にあります。
古代にはカルタゴというフェニキア人の都市国家が栄えており、ローマ人との3度にわたるポエニ戦争のすえ滅亡しました。カルタゴの名将ハンニバルが象を率いてアルプスを越えた話は、ローマ史における有名な逸話です。

アラブ人がやってきてからは現在までイスラム教の国。公用語アラビア語
チュニジアの首都チュニスは『世界史序説』を書いたイブン・ハルドゥーンの故郷でもあります。
部屋を飾る巨大な砂漠のバラ↓
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ビデオのあとは、以前に在チュニジア・日本国大使をされていた小野保昭氏がチュニジア滞在の所感を述べられました。
ここで場所を移動して第二部お食事&歓談の始まり~。

以前トルコ大使館で行われた同様のイベントに参加したときは大使閣下は最初の挨拶をされただけでしたが、今回はなんとこの懇親会にダラジ大使閣下ご自身も出席され、参加者とにこやかにご歓談されていました。

というわけで、わたくしもご挨拶申し上げ、一緒にお写真をとっていただきました↓
ついでに名刺ももらったのだ☆
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お食事はもちろんチュニジア料理。有名なクスクス、ローストビーフ、チキンの煮込み、サラダ、キノコのミニ春巻き風、タイのフリット、などなど盛りだくさん。北アフリカでは定番の唐辛子ペースト「ハリッサ」にも初挑戦。

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ドリンクはソフトドリンク&チュニジアの赤白ワイン飲み放題。わたくしは赤ワインを3杯いただきました。料理にめっちゃんこマッチ。おいしかった~♪
帰り路でハッと、あ!白も味見しておけばよかった!と後悔・・・。
↓クスクスはかってに盛ってくれる・・・多い!お腹はちきれそうになった(汗)

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途中で伝統楽器「ウード」が登場。多摩美術大学教授でウード奏者の松田嘉子氏による生演奏です。哀愁を帯びた切ない雰囲気が素敵でした↓

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食事が終わるとデザートタイム。中東では定番のミントティ(私は苦手ですが)と
ナツメヤシを使ったデザートです。フレッシュフルーツ、リンゴタルトなどもありました↓
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あっというまの2時間半のパーティでした。大使閣下はほぼ最後まで臨席されました。出口では、お土産にチュニジアのロゴ入り袋が手渡され、中にはチュニジアの観光パンフレットとともにナツメヤシを使ったスイーツが4粒入っていました。

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普段私が食べているナツメヤシよりも柔らかくて甘さ控えめで、おいしかったです。
同じナツメヤシでも産地が違うと微妙に味が違うのですね~。
おしまい

澁澤りべかの「たびねす」最新記事です。
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「イタリア・ラヴェンナ ダンテゆかりの地めぐり」




巫女体験講座に潜入!

今月中旬、都内の神田神社神田明神)で「巫女さん入門講座 初級編」が行われました。本日はその取材レポートをお伝えしまーす。

朝8時半集合、夕方5時解散という丸一日がかりの講座です。日本女性としてのしつけを、和やかかつ厳しくご指導いただきます。
定員30名のところ、今年は47人の応募があり、選考の結果36人に絞られました。

受付後すぐに白衣(びゃくえ)と緋袴(ひばかま)に着替え、講座終了までこの衣装で過ごします。
オリエンテーションを終え、御社殿に移動する受講生たち。後ろは隨神門。
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最初に御社殿にて正式参拝。受講生は一般の人が入れない御社殿の畳のところに上がれます。
↓開講式と閉講式はこんな感じで御社殿で行われます。
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参拝とともにお祓いを受け、教室に移動して授業開始。午前中は主に座学です。この講座のために特別に作られたテキストと大祓祝詞が教材です。
神道と神社についての基礎知識を学びます。
さて現在、日本には一体いくつ神社があるでしょう???
1万?2万?



正解は約8万社。
ちなみにコンビニは全国に5万5000店舗くらいです。
講座では、最近秋葉原などにある巫女さんカフェについての苦言もありました。
ミニスカートのような袴を着た、間違った巫女が広まっているのは嘆かわしい、と。この講座でぜひ、みなさんに巫女とは何かの正しい知識を身につけてほしい、とのことでした。
巫女とは神子であり、日本文化の継承者にして、愛国心と礼儀、誠実さ、品格を備えた美しい日本女性であり、つねに素直な心、感謝の心、奉仕の心を忘れてはいけないのです!

座学の合間に資料館の見学もあったのですが、お、こんなところに資料館あったんかい、とゆー感じ。以前来たときには資料館の存在に気づきませんでした。
↓資料館に入っていく受講生たち。
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さて、昼食。実はこれも修行?
食事の前後に、決められた感謝の和歌を全員で詠みます。
食事中は姿勢を正し、両足をちゃんと地につけ、私語は禁止。出されたものは残さずすべて食べる(アレルギーを除く)。周囲の人と食べるスピードを合わせる。
・・・といったことに気をつけねばなりません。

昼食後は居眠り防止のためか、「聞く」のではなく「やる」授業が続きます。
教室にゴザを敷いて、正しい静座の仕方、3種の礼の仕方、正しい二礼二拝一礼の仕方を学び、みんなで大祓詞を奏上します↓
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そして行儀作法。畳の上での正しい立ち姿勢や座り方、立ち方、歩き方、玉串の捧げ方などを実際にやりながら覚えます。

次は雅楽の実演と講義です。実際の演奏を聴けるだけでなく、雅楽の歴史やひとつひとつの楽器の紹介などもあります↓
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最後は本格的な神前結婚を見学。新郎新婦役のスタッフを立てて、実際の神前挙式の次第を再現してくださいます↓
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最近は西洋風な結婚式が多いので、若い受講生にとって三々九度の神前挙式を見るのは初めてかも?

再び御社殿で閉講式を行い、そのあと千早(巫女舞などのさいに羽織る薄衣)を着て記念撮影。これで講座終了です。
ちゃんと修了証書も発行してもらえますよ。

この初級講座は毎年夏に行われています。初級受講者は中級講座の受講資格が得られますが、中級講座は毎年行われるわけではありません。(今年は初級の翌日に中級が行われました。中級では巫女舞の舞い方などを習うそうです。)
高校生~22歳までの未婚女性であれば受講できますので、ご興味ある方は神田明神のHP↓を参照ください。
なおこの記事と写真は神田明神の許可を得て掲載しております。

では最後にわたくし澁澤りべかの「たびねす」最新記事です。
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「イタリア・ラヴェンナ ダンテゆかりの地めぐり」



歴史イベントを主催しました(クリオ・ルーデンス)

ごぶさたしてまーす!
4~6月はとにかく仕事が多くて、やっとこさ休みになる6月末に海外逃亡するはずが過労でダウンして当日キャンセルするというありさま!もったいなーい!
次の連休は9月半ばですが、キャンセル恐怖症で旅行の予定が立てられないよう・・・。ふえーん(涙)。

今年は西洋史を教えるという本業以外に、世界遺産に関する講座の講師と、あと“日本の伝統文化を体験する”というテーマの講座のファシリテーターやっております。
後者は特に受講生を外に連れ出す機会が多いので帰りが遅く、さらに翌朝も早い、の繰り返しで正直体力がもたないです・・・。
他にも締め切りの迫っている原稿が5本ばかりあったりして・・・。ううっ・・・。

そんな中、8月7日にヨーロッパ史に関するイベントを開催しました。
実はこのたび、わたくし澁澤りべかは友人にお誘いいただき、西洋の歴史、美術、音楽などに関するイベントを開催するグループ、『クリオ・ルーデンス clio ludens』の立ち上げメンバーとなりました。

第一回目のイベントのテーマは中世のフランス。
タイトルは「城で暮らした中世人 ~南仏フォア城の暮らしとたのしみ~」。
イベントページ(facebook):

当日の様子の写真も出てます。

リンクに飛ばない場合&SNSをやっていない方はこちらをご参照ください。
チラシ↓
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当日配布した資料(りべか作成。アナログな感じでしょ?)↓
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7月後半から前日まではこれの準備にかかりきりでした。
一部の友人には個別にメールでおしらせしました。さっそく申し込んで来てくださった方、本当にありがとう。

当日の様子です(撮影者:りべか)
フランス人のパンドラさんと夫のマクシムさんによる剣(←参加者の方が持参)
使った中世の戦いの実演。
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中世の楽器バグパイプの演奏↓。
日本ではバグパイプといえばスコットランドのイメージが強いと思いますが、中世期にはヨーロッパ各地に存在していました。今回お持ちいただいたのはフランス式の小型のもの。(友情出演いただいたプロの奏者の方)
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お客さんのなかには中世の衣装に着替えて参加してくださる方も!
15世紀のドイツの傭兵の衣装だそうです↓
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最後はダンス&中世の焼き菓子とワインで参加者交流会です。
みなさんお友達ができたかな?
(パンドラさんの手前の女性もボンネットつきの中世の衣装)

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焼き菓子は素朴なドーナツという感じ。昔よく、うちの母が天ぷらの残った衣に膨らし粉を入れて作ってくれたドーナツにそっくりでした。
ワインの方はラングドック産赤ワインにスパイスと蜂蜜入りで、けっこう甘い。これは温めたらグリューワインだな、という感じ。
甘いワインが甘いお菓子に妙にマッチ。おいしかった~♪

次回は秋にマリー・アントワネット関連のイベントを開催予定です。
フェイスブックツイッターをやっている方はそちらで随時情報をチェックしてみてください。私はSNSをやっていない、アナログなただの歴史バカなので、告知や集客は別のスタッフが担当しています。
これからも、西洋史イベント集団『クリオ・ルーデンス』をよろしくお願いします☆


では最後にわたくし澁澤りべかの「たびねす」最新記事です。
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「イタリア・ラヴェンナ ダンテゆかりの地めぐり」



イフタールの夕べ

今年もラマダンがやってきました。
ラマダンとはイスラム暦断食月のこと。この1か月間、イスラム教徒は日中(日の出から日の入りまで)食事をとりません。
しかし日の入りと同時に、たっぷり食べます(笑)。1日のラマダン明けに食す食事をイフタールと呼びます。

代々木上原にある日本最大のモスク「東京ジャーミー」でもマグリブ(日の入り)のお祈りが終わると、ホールに集まってみんなで食事をします。
ここはトルコ式モスクなので、本場トルコからシェフを2人呼んで、トルコ料理がふるまわれます。ムスリム以外の人間が行ってもOK。誰でも大歓迎。そして無料。ただしHPから予約してください。
HP:http://www.tokyocamii.org/ja/

先週モスクを見学して、タダでトルコ料理が食べられることを知ってしまった我が弟子たちにせがまれ、昨夜ふたたびモスクに行くことになったのでした。
いまは日没がほぼ19時なので、18時半に駅に集合し、再び礼拝所を見学したのち、食事スペースに移動。ほぼ一番乗りで食事を受け取る我々日本人・・・。

こんな風に配膳してくれます↓
※白い陶器のお皿は重いので、女性にはアルミ?のお皿がおすすめ
(後ろの棚にはトルコの工芸品が展示されています。)

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今日のメニューはサラダ、ちょっと酸っぱい(豆か麦を発酵させた?)スープ、羊のシチュー、味付きごはん。
メニューは日ごとに変わります。

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席についてさっそくいっただっき・・・ちょっと待ったああ!!
まだ日の入り前です!4度目(日の入り)の礼拝が終わるまではお預け。写メを撮りながら待ちます。

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やがて「アザーン」が響き、お、礼拝が始まったよ~、もうすぐ食べられるよ~。
そして礼拝を終えた本物のムスリムの方たちが続々と入ってきます。
当然ですが男女は別々に座ります。広いホールがあっという間にいっぱいに。

食べている間にもどんどん混み合ってきて、私たちが8人で占領していた丸テーブルの、1つ空いていた席にもムスリムの女性が座りました。
日本でビジネススクールに通っているというカシミール地方出身のインド人でした。
私は弟子を5~6人伴ってイフタールに行くことが多いのですが、本当はひとり、または二人くらいで行くと、隣に座ったムスリムの人と色んなおしゃべりができて面白いです。異文化交流の絶交の機会☆

そしてこの日、もう一つの出会いが。
一番乗りした私たちが座って待っていると、隣のテーブルから話しかけてきた女性がいたのですが、私はどうもその方に見覚えがあり、聞いてみるとやはり以前NHKの「アラビア語講座」に出演されていたエジプト人の女性でした。そして連絡先を交換し再会を約束して別れたのでした。

あ、もちろんお食事もおいしくいただきましたよ。みんなトルコ料理独特の味つけが気に入ったようです。
最後に、テーブルの中央に置かれていたデーツ(なつめやし)までいただいてしまいました。
デーツの紹介はこちら⇒「今日のおやつ デーツ」
http://blogs.yahoo.co.jp/moralehistorya/30958735.html

おしまい

ちょいと仕事が多忙につき、ブログの更新をしばらくお休みします。
次回は7月にお会いしましょう。

澁澤りべかの「たびねす」記事もよろしくです。
先日、滋賀の料亭風『天下一品』を紹介した記事が、滋賀のまとめ記事に選出されました。
●『滋賀観光どこ行く?専門家お勧め”訪ねるべき”スポット30選』
http://guide.travel.co.jp/matome/131/

最新記事も国内です。これから関西方面にお出かけの方、ぜひご参照ください!
●「春日大社 20年に1度の御假殿特別参拝」

●「京都人の愛する元祖にしんそば 松葉」



スタバのタンブラー (ムセイオン29)

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ご覧のとおり、スタバのタンブラー・コレクションなり。
なんだか緑が多いのは偶然。
まあ、世界中で同じようなことをしているコレクターの方はたくさんいるようです。
世界中のスターバックスのお店には、その国の国名、または都市名をあしらったタンブラー、マグカップ、時にデミタスグラスが売られています。
私はそもそもコーヒーを飲まない(スタバやドトールにほとんど行かない)人なので、実はこれは家族の趣味です。
半年くらい前に撮った写真なので、今ではもう少し増えています。

これを買うときにいつも悩むのは、タンブラーの方が軽いけど、たいていマグカップの柄の方が素敵だ、ということです。マグカップは本当にでかくてめっちゃ重い・・・(汗)

あ、お気づきのようにニューヨークのはスタバではなく、メトログッズのお店で買ったもの。NYにももちろんスタバはあるのですが、どの店でも入荷したらあっというまに売り切れるそうで、幻の存在なのだそうです。私もついに入手できませんでした。
そしてシアトルはまさにスタバ発祥の地ですが、乗り継ぎのさいに空港で入手したので、第1号店には行ってません。ちょっとずるい?

当然ですが、世界にはスタバが進出していない国もあります。例えばイタリア。カフェ(イタリア語ではバル)文化が根付いているので、一度は出店したようですがすぐに退却したとかで、いまもイタリアにスタバはありません。

うちでは1ケ国につき1つだけ買うことにしているので、いくつもの都市をめぐる際は、どの都市のを買うか悩みます。まあ結局首都になるのですが。

↓ベルギー・ブリュッセルの空港にて(主要都市のがそろっている!)
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紫色のゲントのが素敵です。

ポーランドワルシャワ中央駅近くのお店(マグ・ピラミッド!こちらも壮観!)
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ポーランドクラクフにて(普通のお店はこんな感じで置いてます)
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右上のデミタス2個セットも捨てがたい。
でもここでは無難に左下の国名タンブラーを買いました。

いい加減、集めるだけでなく使えばいいのに・・・と他人事ながら思ってます。

澁澤りべかの「たびねすTravel.jp」記事もよろしく☆
最新記事はこちら↓

春日大社 20年に1度の御假殿特別参拝」

「京都人の愛する元祖にしんそば 松葉」


パンテオン25 コーランの豆本

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コーランクルアーン)はいうまでもなくイスラム教の聖典でございます。
これは今日、久しぶりに訪問した代々木上原の東京ジャーミーで入手しました。
ここは日本最大のトルコ式モスクでございます。
HP:http://www.tokyocamii.org/ja/

これまで何度も訪問しているのですが、しばらくご無沙汰していたらちょっと以前と様子が変わっていて・・・。
礼拝所で、女性用のへジャブ(髪を隠すスカーフ)だけでなくチャドル(全身を覆う黒い服)まで貸し出していました。
今回は弟子8人(全員女子)を引き連れて行ったのですが、勢いコスプレ大会に!!(笑)
いや~楽しかったです。ムスリムごっこしちゃった♪

さらにトルコ文化センター(礼拝所の階下)のトルコ土産のコーナーがめっちゃ充実!先日ここで紹介した「ロクム」も、色んな味のものが売られていました。
その場でいただくトルココーヒー&ロクム300円のセットもあり。
映画「海難」のポスターや、以前はなかったエルトゥールル号の模型も。
その他のトルコの工芸品の展示はいつも通りでしたが、なんとモスクの隣に巨大なトルコ文化センターを新築予定という新情報もゲットです。
残念ながら、あまりに身近な施設なのでカメラを持っていきませんでした・・・。
今回はモスクの写真をのせられなくて残念。
またの機会に。

あ、来週月曜からラマダンですね。私もイフタール(断食明けの夕食)に参加します!またイフタールのレポート書きますね~。