ANA機体整備工場見学記:前編
見学の前に、以前「タモリ倶楽部」で取り上げられた
「Blue Corner(ブルーコーナー)」で昼食をとります。
「Blue Corner(ブルーコーナー)」で昼食をとります。
入口↓
入って座るや、いきなり珍しい機体が窓の外に登場!!
ちょっと小さい(汗)。見えるかな。
窓越しなので暗いですが、この日はめっちゃ快晴です。
いやー、びっくり。あ、そうだ、とりあえず注文しなきゃ。
ここの名物はタモリさんも食べていた「焼きそば」なのですが、
あいにくランチタイムには提供していません。
ということで、私は焼きカレー(右)。連れはアジフライ定食(左)に。
うお~、お箸とカメラを持ち替えるのに忙しい!
落ち着いて食べられん!!
落ち着いて食べられん!!
ところで、いずれの飛行機も前輪を車に引っ張られているのに
お気づきでしょうか。この車、トーイングカーといいます。
ココから見えるのは、着陸してお客さんを降ろしたカラの機体。
もちろん飛行機は自走できますが、滑走路内を移動するのに
わざわざジェットエンジンを使ったらもったいないので
ガソリンで動く車に牽引してもらっています。節約節約。
真昼間の羽田は離着陸が少なめ。
なので、夕方以降に来るのがおすすめです。
遠目にはクジラのような白黒のスターフライヤーや
JALの機体も見えていました。
左に見ながら、ひたすら歩きます。
お、やっと目印発見。
受付で入館許可書を見せ、入館証をもらって首からかけます。
ロビーのショップには、ここ限定のANAグッズがたくさんあります。
さあて、帰りにどれを買おうかな~、と眺めているうちに見学時間が。
さあて、帰りにどれを買おうかな~、と眺めているうちに見学時間が。
最初に講堂で、資料映像などを交えた講義を受けます。
ボランティアで実験に協力した人、また
クイズに正解した人は記念品がもらえますので、
マニアなあなたは是非、恥ずかしがらずに手を挙げましょう(笑)。
ボランティアで実験に協力した人、また
クイズに正解した人は記念品がもらえますので、
マニアなあなたは是非、恥ずかしがらずに手を挙げましょう(笑)。
この部屋にも、壁伝いに様々な展示が。
飛行機の色々なパーツが置いてあり、客室の窓(普通は外側は絶対触れない)
飛行機の色々なパーツが置いてあり、客室の窓(普通は外側は絶対触れない)
など、触ったり持ち上げたりしてよいものもあります。
なぜかガンダムとのコラボ↓
触らないで、と書かれていたのは
昔の全日空機の模型↓
昔の全日空機の模型↓
かつて尾翼には、レオナルド・ダヴィンチが設計した
ヘリコプターの絵が描かれていました。(手前から2機目)
「全日空」は3レターコードではANAですが、2レターコードでは
NHと表記します。これはかつての社名「日本ヘリコプター」
の頭文字を取っています。
っという、添乗員時代に仕入れたネタを昔、
とか感傷にひたっている場合ではない!
さあ、いよいよ機体整備工場に移動!ヘルメットを装着!!
エレベーターに乗って、外から見えていた空中回廊を渡り、
ふたたびエレベーターで降りれば、そこは
エヴァンゲリオンがいそうな巨大工場!
次回は機体整備工場レポートをお届けします。
~つづく~