♪えーりぃーざべー

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宝塚歌劇エリザベート ~愛と死のロンド~』
のDVDを、知人に借りて見ました。
実はわたくし、ヅカファンですの。ほほほ。
なによその目は!文句があるなら
ベルサイユにいらっしゃい!
(byポリニャック夫人)
 
といっても、劇場まで見に行くのは
『ベルばら』と『エリザベート』だけ。
あとは史実に即しているもの。
役者さんにはあまり詳しくありません。
 
今回見たのは2009年版。 黄泉の帝王トート:瀬奈じゅん(上の写真)、
エリザベート:凪七瑠海、 フランツ・ヨーゼフ:霧矢大夢
 
瀬奈さんはいいねえ。2002年に大劇場でルキーニ役を見ましたよ。
私は丸い顔より、長い顔のトップさんが好きみたいです。

丸い顔→湖月わたる霧矢大夢
長い顔→安蘭けい瀬奈じゅん
丸いけど例外的に好き→姿月あさと和央ようか
長すぎてちょっとだめ→春野寿美礼水夏希
クレームがきそうなのでこのへんにしておきます。
例えがちょい古くてすみません
 
エリザベート(写真→)は、実在した19世紀末のイメージ 2
オーストリアハプスブルク家の皇妃です。
思いがけず皇妃となり、姑にいじめられ、
ヨーロッパを放浪し、息子に先立たれ、自身もまた、
その美貌に似あわない悲劇的な死を迎えます。
 
彼女の波瀾の生涯は、何度も映画やドラマに
なっていますが、1992年に初めてウィーンで
舞台化され、ヨーロッパ各地で上演を重ねて、
宝塚にも輸入されました。
「死」を擬人化して主役同然に登場させる、
独特の脚本が人気です。

今年はウィーン初演20周年!ということで、
日本でも多くの関連イベントが行われています。
 
〇福岡で展覧会開催中:どこにも巡回しないらしい
http://rkb.jp/elis/index.html
〇ウィーン版キャストによるコンサート(10月)
http://www.umegei.com/elisabeth20/
  むかしウィーンでエリザベートゆかりの地めぐりをした際に、
  本家ウィーン版のCDをゲット
  その後、2007年にこれ↑と同じコンサート(in新宿)に行きました。
  ミヒャエル・クンツェの詩をドイツ語のまま聞くのもいいですよ
 
〇宝塚OGによるコンサート(11月) 

うーむ。どれに行こうか、悩むなあ