アーサー王の春から、ボルジア家の夏へ

ＣＳのＩＭＡＧＩＣＡ・ＢＳで放映していた連ドラ

「キャメロット　～禁断の王城～」が終わりました。
アーサーが仲間とと共に、王としての地位を確立するまでの物語。
つまりアーサー王伝説のほんの頭の部分をたっぷり脚色したもの。

農民の子として育ったアーサーの元に、ある日突然、
王の部下である魔術師マーリンがやってきます。
そして実はお前は王の息子だ、王が亡くなったいまお前が王だ、
と告げ、マーリンによる帝王教育が始まるのです。

これに納得できないのが、アーサーの腹違いの姉モーガン。
実は彼女こそ、前王とその正妃の子であり、
アーサーは男子とはいえ庶子なのです。

有名な、聖剣エクスカリバーを引き抜く場面や、
人妻グィネヴィアとの不倫（アーサーが寝取る側！

ランスロットは出てこない）はあるものの、あとは正直、

王位をめぐる壮絶な姉弟げんか。
しかもモーガンは、魔法を駆使して他人に化けたりします。

私はモーガン役のエヴァ・グリーンが好きです。
エキゾチックな顔立ち（目ぢから、パねぇっ

）が

野心家の魔女っぷりにぴったり

「キングダム・オブ・ヘブン」のシビラ役を見て以来、ファンです。

さてさて、６月からのお楽しみは「ボルジア　～欲望の系譜～」です

ルネサンス期のイタリアが舞台

６月３日に第一話を先行放送。その後毎週火曜深夜に放送されます。
要チェック！！

ボルジア家についても当然、一家言あるわけですが、
とりあえず何話か見てからにしま～す