ムセイオン2 アンペルマン

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ポップなベルリン土産アンペルマン」。
かつて東ドイツの信号機に描かれていた緑の「進め」と赤い「止まれ」のポーズをしたキャラクターです。
子供たちがちゃんと信号を見るようにと、かわいいデザインにしたそうです。
 
1989年に“ベルリンの壁”が崩壊し、東西ドイツが西ドイツを基盤にして統一されると、アンペルマンは一時、姿を消しました。
しかし国民からの強い要望でまもなく復活。
今も旧東ドイツ地区でアンペルマンを見ることができます。そう多くはないので、見つけると嬉しくなってついシャッターを切ってしまいます。下は旧東ベルリン地区で撮ったもの。
 
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現在ベルリンには、アンペルマンショップやその付属レストランがあり、様々なグッズが売られています。私はキーポルダーとキャンディーの缶を買いました。(最初の写真)
最近、都内の白金高輪にもアンペルマンショップがオープンしたようです。
 
 
さてベルリンといえば、来週から上野の国立西洋美術館
「ベルリン国立美術館
~学べるヨーロッパ美術の400年~」
が開催されます
 サブタイトル通り、西洋美術史のおさらいにピッタリ。
目玉はフェルメールの初来日作品ですが、私はドイツの名彫刻家、リーメンシュナイダーの作品も楽しみにしています。
アンペルマンとのコラボ商品もあるようです。