プラド美術館!

スペイン旅行の続きです。
 
首都マドリッドで、世界屈指の美術館プラド美術館を訪れました。※美術館前でツアーに合流。
 
プラド美術館には出入口が3つあり、
正面がベラスケス門で、彼の彫像があります。
向かって左がゴヤ門(←現在ここが入場口)、
右はムリーリョ門で、それぞれ画家の彫像が置かれています。
 
プラド美術館正面のベラスケス↓
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事前に必見作品をリストアップしておいたのですが、とにかく広い!どこに何があるやら(汗)。館内プランをにらみながら小走りで移動。効率的に回るのは至難の業。
(注:美術館の中で走ってはイケマセン!!)
 
でもまあ、なんだかんだで見たいものは全部見た。よしとしよう。
私が一番楽しみにしていたのは
ボッシュの、謎多き傑作『快楽の園』↓。
じっくり見てると日が暮れる~。
左右の絵の裏(フタ)にも絵があります。
 
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そしてご存知、ベラスケスの
『女官たち(ラス・メニーナス)』↓。
 
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この2つは、絶対日本に来ないような気がするので必見です。
あと『裸のマハ』と『着衣のマハ』が2枚並んでいるのを見られるのも、プラドならではですね♪
ミュージアムグッズも楽しみにしていたのですが、
これといったものがなく、好きな作品のハガキと名作100選、というミニカタログを買いました。
 
さてプラドの後は、ドン・キホーテと作者セルバンテスの像があるスペイン広場を見てから、バスでホテルに向かいます。
チェックイン後、ツアーについている夕食を軽く食べて、再び外出。
 
スペイン最後の夜のお楽しみは、バルで一杯やること。
むふふ。バルとはカフェ、食堂、居酒屋などを兼ねたバーのこと。スペイン人は一晩に何軒ものバルをはしごするそうです。
 
続きは明日、ゆっくりと・・・。