京風雑煮を求めて
そもそも家庭料理なので、食べさせてくれるお店がなかなかない。
高級料亭のコースの中に入っている場合はあるけど、
何千円も払う気はないし・・・。
雑煮だけでいいのに。
高級料亭のコースの中に入っている場合はあるけど、
何千円も払う気はないし・・・。
雑煮だけでいいのに。
念のために、と駅へ行く道すがら電話をしてみると
・・・出ない。しばらくしてまたかけてみる。・・・出ない。
やな予感。お客さんがいっぱいで忙しいのかな??
・・・出ない。しばらくしてまたかけてみる。・・・出ない。
やな予感。お客さんがいっぱいで忙しいのかな??
一抹の不安を抱えつつ、店の前に到着。
・・・見事に閉まってました(涙)。
なんと私が行った日とその翌日だけがお休み!
うわーん。来年リベンジだ!
・・・見事に閉まってました(涙)。
なんと私が行った日とその翌日だけがお休み!
うわーん。来年リベンジだ!
その後、紆余曲折をへて銀閣寺の近くにあるという
「きみ家」(※きは七を3つ)を目指すことに。
四条から出町柳まで京阪。そこからバス。
バスを降りてからちょっと迷う(めっちゃ住宅街)。
昼食のつもりで家を出たのに雑煮にありついたのは3時でした(汗)。
「きみ家」(※きは七を3つ)を目指すことに。
四条から出町柳まで京阪。そこからバス。
バスを降りてからちょっと迷う(めっちゃ住宅街)。
昼食のつもりで家を出たのに雑煮にありついたのは3時でした(汗)。
この店の味付けは、思ったほど甘ったるくなく、
出汁がよくきいた味噌汁、という感じ。
おもち以外の具は、よもぎの生麩が一切れのっているだけ。
その上にかつお節。ほんのりユズが薫る。シンプル。
実際に家庭で食べられているのは、海老芋など
いろんな野菜が入っているそうです。
出汁がよくきいた味噌汁、という感じ。
おもち以外の具は、よもぎの生麩が一切れのっているだけ。
その上にかつお節。ほんのりユズが薫る。シンプル。
実際に家庭で食べられているのは、海老芋など
いろんな野菜が入っているそうです。
このお店は本当は甘味処なので、
「ミニあんみつ」(左)や「ミニまめかん」(右)との
セットがあり、それにしてみました。
「ミニあんみつ」(左)や「ミニまめかん」(右)との
セットがあり、それにしてみました。
「まめかん」とは赤えんどう豆&かんてん、
つまり「みつまめ」のことで、この店の看板メニュー。
雑煮を食べおわると持ってきてくれます。
雑煮を食べおわると持ってきてくれます。
あんみつにはシロップ、まめかんには黒蜜がかかっていました。
私はまめかんを頼んだのですが、
看板メニューだけあって、正直、雑煮より
こっちの方がおいしかったかな。
わたくし洋菓子はダメですが、
和菓子(→元はだいたい米か豆)は好きなんです。