内なる旅 その2:賢者たちとの邂逅
哲学堂公園を散策しています。
林をおりて川べりの広場、唯物園に出ました。
「神秘洞」と呼ばれる泉や、「物」という字の形の植え込みが
あります。
丸い噴水を囲む5人の賢者は、写真左から
おそらく旧約の神への畏怖を表しているのでしょう。
あるいは、共に偶像崇拝を厳格に禁じるユダヤ教・イスラム教
に配慮して、ユダヤ人・アラブ人の父祖である
アブラハムの顔は隠したほうがいいと思ったのかもしれません。
あるいは、共に偶像崇拝を厳格に禁じるユダヤ教・イスラム教
に配慮して、ユダヤ人・アラブ人の父祖である
アブラハムの顔は隠したほうがいいと思ったのかもしれません。
3つ目は古代バビロニアのハンムラビ王、
聖徳太子、そしてビザンツ帝国(東ローマ帝国)の
ユスティニアヌス帝。
法政史における偉人たちです。
それぞれ、ハンムラビ法典、十七条の憲法、ローマ法大全
を作りました。
聖徳太子、そしてビザンツ帝国(東ローマ帝国)の
ユスティニアヌス帝。
法政史における偉人たちです。
それぞれ、ハンムラビ法典、十七条の憲法、ローマ法大全
を作りました。
ハンムラビ王↓
さて、再び川を渡り哲学堂の本体に戻ります。
林の中に「筆塚」を発見。筆供養の塔です。
林の中に「筆塚」を発見。筆供養の塔です。
さて、最初に天狗と妖怪がいた門の向こう側、
「時空岡(じくうこう)」に到着。
この広場を囲むようにいくつかの建物があります。
次回はそれらを紹介します。
「時空岡(じくうこう)」に到着。
この広場を囲むようにいくつかの建物があります。
次回はそれらを紹介します。