世界のステッキ大集合
2月1日
大丸・東京店10階にて
「C・チャップリン&愉快なステッキ展」を見ました。
「C・チャップリン&愉快なステッキ展」を見ました。
ここの社長さんはポリオのために半身が少し不自由で、
若いころから杖を使っていたそうです。
大学時代などはやはり、若い女性として杖をついているのが
恥ずかしかったそうですが、海外でおしゃれな杖に出会って
開眼し、杖のコレクターに、ひいてはステッキのお店を
開くことになったそうです。
若いころから杖を使っていたそうです。
大学時代などはやはり、若い女性として杖をついているのが
恥ずかしかったそうですが、海外でおしゃれな杖に出会って
開眼し、杖のコレクターに、ひいてはステッキのお店を
開くことになったそうです。
彼のマネージャーが日本人だったことはよく知られていますね。
チャップリンはかなりの日本びいきでした。
チャップリンはかなりの日本びいきでした。
次はガラス製ステッキ。イギリス王室御用達の工房で作られました。
鑑定書つきの巨大エメラルドで装飾されています。
著名人が実際に使ったステッキ。
真ん中のは吉田茂の!!
真ん中のは吉田茂の!!
遊牧民が旅をするときに使う、中に香辛料がつまっているものや、
昔フランスで、出征する息子にもたせたワインのつまった杖、
宝石や象牙の飾りがついたものなど、
ユニークかつ美しい杖がたくさん見られました。
昔フランスで、出征する息子にもたせたワインのつまった杖、
宝石や象牙の飾りがついたものなど、
ユニークかつ美しい杖がたくさん見られました。
面白かったのは仕込み杖。
中にヴァイオリン↓が隠れていたり。
中にヴァイオリン↓が隠れていたり。
計算機↓や望遠鏡がくっついていたり。
日本では杖は、足腰の弱ったお年寄りが持つもの
というイメージがありますが、
イングリッシュジェントルマンのステッキのように
というイメージがありますが、
イングリッシュジェントルマンのステッキのように
格好をつけるものだったり、
権力者が威儀を正すものだったり、権力の象徴としたりと
あらゆる意味合いがあるのですね。
権力者が威儀を正すものだったり、権力の象徴としたりと
あらゆる意味合いがあるのですね。
おしゃれでかっこいい杖がたくさんあったので
年配の方へのプレゼントにもよさそうでした。
年配の方へのプレゼントにもよさそうでした。
大丸・東京店10階にて。2月5日まで。
(平常20時まで。最終日は5時まで)。
(平常20時まで。最終日は5時まで)。