零戦とアメリカ陸軍の日々
いや、小説の形をとってはいますが、
ほぼ太平洋戦争の証言集、ドキュメンタリーですね。
自分もゼロ戦乗りになったかのような爽快感と興奮が味わえ、
ときに帝国海軍の愚かさに憤慨し、
ときに主人公の信念に心打たれ。
そして最後の思いがけない展開に、不覚にも大号泣!!
ほぼ太平洋戦争の証言集、ドキュメンタリーですね。
自分もゼロ戦乗りになったかのような爽快感と興奮が味わえ、
ときに帝国海軍の愚かさに憤慨し、
ときに主人公の信念に心打たれ。
そして最後の思いがけない展開に、不覚にも大号泣!!
まさに文庫版解説で児玉清さんが書いているように、
主人公の宮部は特攻で死んだ、という事実からハナシが始まるのに、
読み進むにつれて完全に宮部に惚れてしまい、
生き残って欲しい、もしかして死んだというのは間違いで
いまも生存しているのでは、と思ってしまいました。
主人公の宮部は特攻で死んだ、という事実からハナシが始まるのに、
読み進むにつれて完全に宮部に惚れてしまい、
生き残って欲しい、もしかして死んだというのは間違いで
いまも生存しているのでは、と思ってしまいました。
そしてこのカッコよすぎる主人公をV6の岡田准一が
主要キャストが出ています。
さて、実は『永遠の0』を読みつつ、平行して
連続ドラマ『アーミー・ワイフ』を見はじめました。
現在のアメリカ陸軍の軍人の妻たちの物語です。
番組紹介HP:http://www.hikaritv.net/sp/armywives/
思えばアメリカは20世紀に入ってからほとんどずっと
戦争をしている国ですね。
代表的なものだけでも、一次大戦、二次大戦、朝鮮戦争、
ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争・・・。
本土に爆撃を受けたことはないものの、
ずっとどこかしらに派兵している・・・。
戦争をしている国ですね。
代表的なものだけでも、一次大戦、二次大戦、朝鮮戦争、
ベトナム戦争、湾岸戦争、イラク戦争・・・。
本土に爆撃を受けたことはないものの、
ずっとどこかしらに派兵している・・・。
そして兵士たちの一人ひとりに両親がおり、妻や子供がいるわけで。
戦争そのものや、戦地からの帰還兵のトラウマなどはこれまでも
多くの映画で取り上げられましたが、
基地内で暮らす軍人の妻、という立場については
あまり考えたことがなかったので、非常に興味深く見ています。
(我が家の近所にも米軍住宅がありますし。)
戦争そのものや、戦地からの帰還兵のトラウマなどはこれまでも
多くの映画で取り上げられましたが、
基地内で暮らす軍人の妻、という立場については
あまり考えたことがなかったので、非常に興味深く見ています。
(我が家の近所にも米軍住宅がありますし。)
これが最後の姿になるかもしれないと思いながら
任地に旅立つ夫を見送り、何ヶ月あるいは数年もの間、
今日夫が死ぬかもしれない、という状況の中で、
子育てをしながら日常生活を送る・・・。
そんな妻たちの忍耐とたくましさを知りました。
任地に旅立つ夫を見送り、何ヶ月あるいは数年もの間、
今日夫が死ぬかもしれない、という状況の中で、
子育てをしながら日常生活を送る・・・。
そんな妻たちの忍耐とたくましさを知りました。
極秘任務の場合は突然召集がかかるので、いつからどこへ行くとも言わず、
ふと気付いたらさっきまで隣にいたはずの夫がいない、
なんてこともあるようです。
中には夫の不在中に不倫に走ってしまう妻もいたり、
夫の乗る機体が撃墜され生死不明という情報が入ったり、
妻同士の女子会を楽しんだり・・・。
次々に色んなことが起こって、目が離せません。
夫の乗る機体が撃墜され生死不明という情報が入ったり、
妻同士の女子会を楽しんだり・・・。
次々に色んなことが起こって、目が離せません。
まだ最初の5,6話しか見ていませんが、
数日中ににシーズン1を制覇する予定です。
数日中ににシーズン1を制覇する予定です。