民族衣装コスプレざんまい

本日は9月26日に東京ビッグサイトで開催された「ツーリズムEXPOジャパン」のリポートでござい。※写真多し

初参加で要領がよく分からないまま、仕事を終えて12時50分くらいに入場。すでにすごい人！！旅行会社による海外旅行があたる抽選会とか、各国の民族的な出し物なんかがあるのですが、細かく時間を把握している余裕はなく、とにかく興味のある国のブースを手当たりしだいに訪問です。

今回なんとトルコのブースで、来日中のベルガマ市長にお会いしました。ベルガマは世界遺産ペルガモンを擁する町です。
「メルハバ、イイギュンレル・・・（こんにちは、ごきげんいかがですか）」とごあいさつ。そのあとは英語（笑）。

以前ペルガモンのアクロポリスとアスクレピオンに行きました～、などとお話すると、最後に羊皮紙のペンダントをプレゼントして下さいました。やった～うれし～♪

羊皮紙はペルガモン発祥で、その名がそのまま英語（perchmentパーチメント）になっています。詳しくは書庫の「ムセイオン１８羊皮紙」をご参照ください。

各国ブースでは旅に役立ちそうな資料、絵はがき、マグネット、しおりなどをくれます。また旅行会社や航空会社ではノベルティがもらえます。試飲試食もあり。無料体験できる民族衣装コスプレがけっこうあったので次々にチャレンジ！以下、民族衣装コレクション３連発☆

阪急交通社にて
左：ベトナムのアオザイ　右（私）：シンガポール航空のキャビンアテンダント。

服の上から着てるのでふたりともちょっと着膨れてます（汗）

ヨルダン・ブースにて

左（私）：男性の着る白いディジターシュ。頭には赤白の布ハッタ
右：女性の衣装（らくだを抱っこしてます☆）

左端：クリスチャンのパレスティナ人　その隣：友人右端：ムスリムのパレスティナ人　その隣：私　
刺繍が美しい！なぜか裏ピースを強いられ、フレミングの法則みたいになってる私。

ブータン・ブースにて。ブータン人のスタッフ。女性の衣装キラ。男性の衣装ゴ。

アラブ諸国ではアラビアンカリグラフィー（書道）であなたのお名前書きます（人数限定または有料）というのをやっていて、私もチュニジア・ブースで500円払って書いてもらいました。

世界の料理も食べられます。トルコのサバサンドやハンガリー料理、チェコビールもおいしそうだったけど・・・。お昼はなぜか南米パラグアイの料理をいただくことに。

右は半月型のエンパナーダというひき肉入り揚げパン。その場でせっせと作ってました。綴じ目が編み編み。パラグアイのソウルフード。左は友人が頼んだボリボリスープ（とうもろこし団子入りスープ）。家庭料理の定番。

意味不明な「ワルシャワの人魚」↓（ポーランド・ブースにて）

↓ご存知ムーミン♪（フィンエア・ブースにて）

日本の都道府県ブースには、ゆるキャラがたくさん。「ぐんまちゃん」と「みきゃん」に会えた～☆かわいかったよ～♪

以上の写真は一緒に行ったＳちゃんから提供していただきました。ありがとね～☆

最後に今回の戦利品（パンフレット類をのぞく）。たぶん少ないほうです。下のハンコが押してあるノートは成田空港ブースが配布している擬似パスポート。各国ブースにあるスタンプを集めることができます。

あと、タイ航空で蘭（デンファレ？）をいただきました。実際にタイ航空に搭乗すると着陸直前にこのお花をプレゼントしてくれるそうです。

おまけ：カンボジア・ブースで買ったクメール語の「ドラえもん」。読めないけど、いいんです・・・。ちなみにうちには台湾語の「鋼の錬金術師」もあります。

以上！楽しかった～♪来年も行くぞ！

☆「Travel.jp」という旅行案内サイトに記事を提供中。
ＨＰ→　http://guide.travel.co.jp/ たびねす

現在「ベルギー、ルネ・マグリット・ミュージアム」「トルコ、世界遺産エフェソス」「中国旅順・日露戦跡５選」「ＮＹ、国連本部ビルへ行こう」「航空機ファン垂涎、飛行機かぶりつきスポット、ブルーコーナー」の５本を掲載中。
今後とも澁澤りべかのブログとたびねす記事をよろしくお願いいたします。