スペイン・スイーツ(前編)

スペイン旅行中に見かけた、
スペインで有名なお菓子イロイロ5連発の今日は前編です
 
といっても材料はほとんど同じ。
アーモンドの粉が主体。で、どれも激甘
 
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まずはお土産の定番「トゥロン TURRON」。
クリスマスに欠かせないお菓子
クリスマス以外の時期でも、観光客用のお店であれば置いています。
普通のスーパーにはありません。
 
大きく2種類、硬いのと柔らかいのがあります。
よく見かけるのは硬いドゥーロ(DURO)↑。
どーんと一枚板が入っているので、
パキッ、パキッ、と適当な大きさに手で割って食べます。
 
網目模様の入った白い紙のようなもの(卵白のクッキー?)
の間に、卵白で固めたアーモンドが挟んであります。
丸ごとのアーモンドが香ばしくておいしいです。
 
柔らかいブランド(BLANDO)は
・・・なんと言うか、溶けないアイスみたい↓。
 
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味は、きな粉ペーストのよう。妙に和風。
なぜかミルクが欲しくなる~!!
これも、どーんとかたまりで入っているので、包丁で一口大に切ります。
 
2つ目は「ポルボロン POLVORON」。
これはパサパサして粉っぽいクッキー。
 
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ほんのりシナモン味。やっぱりクリスマスのお菓子。
今回食べた5種類のお菓子のなかでは、
一番おいしい、というか日本人に受けると思います。

“すぐに崩れてしまうので、口に入れて、全部崩れる前に
ポルボロンポルボロンポルボロン
と3回唱えることができれば
幸せになれる、とか、願いごとが叶う、といわれています
 
・・・とガイドブックに書いてあるのですが、
一応、裏をとってみようと
(↑複数資料にあたらないと不安なのは職業病?)
さっき調べたところ、

なんとこの伝説(?)は、日本人の間だけで信じられている
という驚愕の事実が!!
スペインにはそんな伝説はないそうです。
 
うわーん、職場の女性たちに、
この伝説を紹介しながら配ってしまったよおおぉ。
すんません、ウソでした
 
ショックを受けつつ、今日はおしまい。
明日は後編をお送りします。