サンダース大佐
カーネル・サンダースといえば、
いつも思い出す話があります。
それは関西人にはおなじみの話なのですが、
「カーネル・サンダースの呪い」
・・・ではありません。
↑ご存知ない方はネットで調べてみてください。
阪神ファンにとっては常識の都市伝説です。
これは私が大学生のときに先輩から聞いた話。
ある大学生が飲み会で飲みすぎ、翌朝
自分の部屋で目を覚ますと、
なぜかベッドの隣にカーネル・サンダースが立っていました。
なぜかベッドの隣にカーネル・サンダースが立っていました。
驚いた彼は、必死で昨晩のことを思い出そうとしますが、
記憶がありません。
記憶がありません。
どうやって帰ってきたのかも覚えてない・・・。
でも、確かに帰り道の途中にケンタッキーがある。
・・・やってもーた。
・・・やってもーた。
酔っ払って、連れて帰ってきたらしい。
どうにかして返したい。
でもお店の人に怒られるのはイヤ。
どうにかして返したい。
でもお店の人に怒られるのはイヤ。
彼は近くの公衆電話ボックスに走りました。
(当時はまだ携帯電話は普及していません。)
(当時はまだ携帯電話は普及していません。)
そしてお店に電話して、
「えぇ!?」
「いまな、××公園におんねん。
ちょっと迎えに来てくれへんか。頼むで。」
ちょっと迎えに来てくれへんか。頼むで。」
電話を切った彼が、大急ぎでカーネルおじさんを
公園に運んだのは言うまでもありません。
公園に運んだのは言うまでもありません。
☆ ☆ ☆