ベルばら４０周年展・前編

行って来ました！！
「４０周年記念・ベルサイユのばら展」

オープニングセレモニー。中央が作者の池田理代子氏。

展示会場内の様子は、朝日新聞デジタル版の記事で見られます。

（リンク貼れませんでした。）

他についでがあったので１３日（木曜）に行ったら、開幕初日！！

夕方５時ごろに入場すると、直後からぞくぞくとお客さんが！

しばらくすると今度は、あっちにもこっちにもテレビクルー

盛況ぶりを撮るために、この時間に来たんでしょうね。
雑誌・テレビの取材陣がすごい数。

社名が確認できたのは日テレだけでしたが、
さっそく翌朝、テレ朝の情報番組で放送されているのを見ました。

私はぎりぎりで、混雑に巻き込まれず、
全部じっくり鑑賞できました♪

とにかく、名場面の生原稿がすごい

アントワネットの目の中に、ホワイトでかかれた星。
流れるような筆づかいで描かれた、オスカルの巻き毛。
ジャンヌの髪のベタ。
ジェローデルの髪に貼られたトーン。
手書きの網掛け。

そして、ギロチンの刃がシャーっと落ち、
ズンっという音とともに飛び散った、アントワネットの血。

さらに、マーガレット掲載時の２色カラーページと
フルカラーの表紙・・・。

いや～。食い入るように全ページ見てたら
めっちゃ時間かかった（汗）。
結構な枚数の生原稿が来ています。これがメインって感じ。
それにしても、あの動線の分かりにくさは
なんとかならんのか。見落とし注意です。

宝塚コーナーは思ったより展示が少なくて、
昭和・平成の各公演ポスターや、
最近使われた主要キャストの衣装・小道具、
宮殿セットの再現など。
まあ、衣装が間近で見られたのは良かった。

そして、いくつかの公演の場面をつなげた
１５分ほどの映像が上映されていました。

お次はアニメコーナー。セル画の展示など。

やはり荒木伸吾＆姫野美智のゴールデンコンビは

いいですなあ。うつくしい

この二人はアニメ「聖闘士☆聖矢」の作画も担当されています。

顔が同じでしょ？

各人物の「設定」も面白かったです。
どのアニメでもやることですが、
主要人物をずらっと並べて、背の高さを決めたものや、
（ルイ１６世があまりに小さい。
マロン・グラッセ意外とでかい。）

それぞれの人物の眼の色とか、服のデザインを指示して
あるもんどえす。←あれ？興奮しすぎ。

他にも世界各国で出版された「ベルばら」が置いてあり、
あれは中も見てみたかったなあ。

→長くなるので、明日に続く。

※関西のみなさん、朗報です！！
　この展覧会は来年５月、大阪へ巡回します！！