ルーヴル展でクレオパトラに会う
9月12日
平日の夕刻でしたが、かなり混んでました。
今月23日で閉幕しますので、これからますます
混雑が予想されます。お早めに。
今月23日で閉幕しますので、これからますます
混雑が予想されます。お早めに。
サブタイトルの通り、世界史を僧復讐(?坊さんにリベンジ?)
もとい、総復習できる充実した内容でした。
もとい、総復習できる充実した内容でした。
クラテルとは混酒器である壷のこと。
古代ギリシアではワインを水で割って飲んでいました。
クラテルは水とワインを混ぜるために使われた壷です。
当時は、「生酒(きざけ)飲み」(水で割らずにワインを飲む)
といえば大酒飲みのことです。
少し時代が下ると、逆に背景を黒く塗りつぶして
人物などを塗り残す、赤絵式が出てきます。
この場合、背景が黒で、絵が赤い。実はこちらの方が
より繊細な、凝った表現ができるのです。
この場合、背景が黒で、絵が赤い。実はこちらの方が
より繊細な、凝った表現ができるのです。
思わず笑ってしまったのは、
「ファラオとして表現されたアンティノウス像」。
『テルマエ・ロマエ』を読んだ方はおわかりですね。
そう、アンティノウスはハドリアヌス帝に愛された青年です。
帝は、エジプトで事故死してしまった彼を偲んで
その像をたくさん作らせました。
しかも今回の展示品は、エジプトのファラオの扮装をしています。
ツタンカーメンの黄金のマスクでおなじみの、シマシマの
ネメス頭巾をかぶったアンティノウスです。
「ファラオとして表現されたアンティノウス像」。
『テルマエ・ロマエ』を読んだ方はおわかりですね。
そう、アンティノウスはハドリアヌス帝に愛された青年です。
帝は、エジプトで事故死してしまった彼を偲んで
その像をたくさん作らせました。
しかも今回の展示品は、エジプトのファラオの扮装をしています。
ツタンカーメンの黄金のマスクでおなじみの、シマシマの
ネメス頭巾をかぶったアンティノウスです。
実は今回、この展覧会で私が一番楽しみにしていたのは、
とあるモザイク作品。
その作品は、私の今春のイタリア旅行にちょっとした
関係があるのです。次回はその作品のお話をしたいと思います。
とあるモザイク作品。
その作品は、私の今春のイタリア旅行にちょっとした
関係があるのです。次回はその作品のお話をしたいと思います。