バッカスに捧ぐ14 会津の八重

いきなりタイトルと全然関係ない話ですが、
昨日、某地下鉄の駅で声優の野沢雅子さんを見ました!!
私が降りた電車に、同じドアから乗られたので、
一瞬すれ違っただけですが、一目見てわかりました。
びっくりしすぎて声も出なかった。超感激。
あーもったいない。握手してもらえばよかった!!
声をかけられなかったのがすごく残念。
 
あ、ちなみに野沢雅子さんは、
『ドラゴン・ボール』の悟空役の声優さん。
超ベテランなので他にもたああっくさんの
アニメに出演されています。
 
 
さて、本題。
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今年の大河ドラマはご覧になっていますか?
大河にちなんだ日本酒が、色んなところで
売られているようです。上はそのなかの一つ。肖像写真つき。
ドラマのタイトルのまんまの名前のお酒もあるとか。
 
震災復興という目的もあって前半は東北が舞台でしたが、
物語の後半に入り、舞台は京都に移りました。
幕末のところは冗長で(←実は日本史がよくわかっていない)、
あまりちゃんと見ていませんでしたが、
明治に入ってからは毎回見ています。
 
というのも、我が母校の草創期のハナシだからです。
作家の百田さんが中退した大学ですな。
(百田さんといえば雑誌『ダ・ヴィンチ』の今月号を
思わず買ってしまいましたよ。)
個性派俳優、生瀬勝久さんも同じ大学の出身。
なんとなく校風がわかるかしらん。
 
私は中・高・大と10年をこの学園で過ごしたのですが、
中学1年の「聖書」の時間に、まずは創設者の生涯を
学びました。(実家にまだ教科書があるかも。)
むかーし習ったエピソードなどがドラマに
出てきて懐かしいです。
まあ当時は奥さんのことなんて全然意識してませんでしたが。
 
今年のお正月に京都に帰省したさい、今出川キャンパスを
のぞいてみたら、私が通っていたころとは
ずいぶん様子が変わっていました。
もー、一体どこがなんだか・・・?て感じ。
かろうじて「薩摩藩邸址」の石碑は立っているようです。
書籍部には“八重さん”関連の本やグッズの特集コーナーが
作られていました。
 
ドラマでは、京都という土地でキリスト教
教える難しさが描かれています。
私はクリスチャンではないですが、中学高校時代に
授業のなかでユダヤキリスト教の教義・伝統を
しっかり学んだことは、
西洋文明全般(歴史、思想、哲学、美術、文学、建築、音楽)
を理解する上で大いに役に立ったと思います。
先人の苦難に感謝です。
 
最後に、内輪向け(受験希望者向け)面白サイトのご紹介。
http://www.dnavi.com/
↑この中の「用語集」が傑作。
OB・OGならもちろん、
京田辺今出川周辺にお住まいの方ならかなり、
それ以外の方もある程度、
笑えます。

個人的には「いかりぱっく」がなくなっていて残念。
めっちゃお世話になりました。
 
大河を機に、入学志望者が増えてくれるといいなあ。