40年ぶりベルばら新刊!

昨日さっそく買いましたよ!「マーガレット12号」。
ベルサイユのばら”の読み切り第4弾の主役はアラン。
バスティーユ陥落直後のハナシ。
 
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本編だけでなく外伝も読んでいる人なら、
あの恐怖の城の登場に思わずププッ。
そして今回は56ページもあって長い!
ついでにハガキの付録つき。
昔のカラーイラストのが4枚、今の作風のが4枚。
 
さらにさらに!8月25日にはマーガレットコミックスの
ベルサイユのばら」の新刊(11巻)が
40年ぶりに発売されます!
新刊が出る旨は、昨日、ヤフーニュースにまで出ていました。
 
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話は変わりますが、このマーガレットの後ろの方に
広告が載っていた「イノサン」(坂本眞一・作)
というマンガが面白そうです。
舞台は18世紀末フランス。
主人公は、実在したパリの死刑執行人シャルル・サンソン。
 
原案となっているのが集英社新書
『死刑執行人サンソン』。
(いま、さんそんって打ったら山村って出た・・・。
急にのどかだなあ。)
フランス革命関連なので、この新書はかねてから
読もう読もうと思っていましたが・・・まーだ読めていません。
いま読みかけのを片付けたら次はこれに決まり!
 
マンガの方は週刊ヤングジャンプで連載中だそうで。
コミックスはすでに4巻まで出ているようです。
おお、いままで気付かなかったのが不覚!
 
ちなみにイノサンとはフランス語で無垢、無罪、という意味。
英語のイノセントInnocent。
これをさらにラテン語にすると、インノケンティウスとなり
中世に権勢を誇ったローマ教皇の名前になります。
(インノケンティウス3世・・・教皇権絶頂期。
彼の名ゼリフ覚えてるかな~?)