今日のお・や・つ27 モーツァルト・クーゲル

このシリーズ、やたらチョコレートが多いですね。
日本はもはや、チョコレートを持ち歩くのがキケンな季節!
去年、昼間カバンに入れていた「ダース」を夜思い出して
開けてみたら、12粒すべてがひっついて、
分厚い板チョコになっていました(笑)。
 
今年の夏はチョコレートが有名な国に行く予定なので
たくさん買って帰りたいな~と思っているのですが、
成田にたどり着いてから家までの間に溶けちゃいそうでコワイです。
(以前触れたように、ビールも有名な国です。
さあ、私はどこに行くでしょーか!?)
 
では、今日のおやつ
「ザルツブルガー・モーツァルト・クーゲル」です。
イメージ 1
 
プラリネ(ヘーゼルナッツ、アーモンド、ピスタチオなどのペースト)
をビターチョコでコーティングしてあります。
 
モーツァルト・クーゲルといえば、ウィーンでよくみかける
赤いパッケージのものが有名ですが、
これはザルツブルクの“フュルスト社”のものです。
1890年の創業以来、伝統的な製法を守っており、
「うちが元祖です」的な説明文が付けられています。
1905年のパリ万博で金賞を取ったそうです。
 
ザルツブルク(塩の町)ではその名の通り、かつて岩塩が
よく採れました。そしてモーツァルトの生まれ故郷です。
彼が住んでいた家も残っています。
 
また映画ファンにとってザルツブルクといえば、
サウンド・オブ・ミュージック』の舞台として有名ですね。
映画に登場する場所がそこここで見られます。
ところで最近になって、映画の『サウンド~』でトラップ大佐を
演じていたクリストファー・プラマーがいまだ現役だと
気付きました。
比較的あたらしい映画だと、『アレキサンダー』で
アリストテレス役を、
ナショナル・トレジャー』では主人公のおじいさん役を
やっていました。
年をとって随分と顔が変わっていたので
全然きづきませんでした・・・。
 
また生きてたんだ・・・。
(失礼な!)