ベルギーより帰還

ご無沙汰しております。
先週、ベルギー旅行から帰ってまいりました。
チョコレートにワッフル、ビールにムール貝
いやー、ベルギー!良い国です。
 
一般にプロテスタント国(オランダ、イギリスなど)
に比べ、カトリック国(ベルギー、フランス、イタリアなど)
は食べ物がおいしいといわれています。
ベルギーもまさに美食の国。
 
えーまず今回の行程ですが、
首都ブリュッセルを拠点にして、2日目にアントワープへ日帰り、
3日目はブリュージュで1泊、翌日はゲントに立ち寄って
あとはブリュッセルに連泊。6日間ほど滞在しました。
ベルギーには現在11の世界遺産がありますが、今回は
そのうちの5つに行くことが出来ました。
 
ベルギーでは3つの言葉が話されています。
フランス語、オランダ語、ごく一部でドイツ語です。
首都のブリュッセルは主にフランス語。
それ以外の今回の訪問地はオランダ語圏。
 
面白いなと思ったのは、オランダ語圏では
ベルギー人同士(お客さんとお店の人)なのに、会話の最初に必ず
「すみません、フランス語話せますか?」
と尋ねていることです。
国の中に公用語がいくつもあるって面倒くさい!
もちろん、観光地ではほとんどの人が英語を話しますので
ご安心を。

パンフレットなどの類も、すべて仏、蘭、独の3ヶ国語表記があり、
最後に外国人のためにかろうじて英語が載ってます。
が、ものや場所によっては英語がナイことも!
首都ブリュッセルの王立美術館では、作品のキャプションが
フランス語とオランダ語だけでびっくり。首都なのに!!
 
というわけで、これからはベルギーのおみやげ話を
ちびちびと掲載していく予定ですが、
1週間以上お休みしていたので仕事が山づみ(汗)。
しばらく不定期連載にします。
 
今日はとりあえず、有名な世界三大がっかりのご紹介。
ベルギーといえばこれですね。意外と小さい!でも大人気。
フランス語では「マヌカン・ピス」と呼ばれる
ジュリアンくんのお出まし~。
 
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普段は裸のジュリアンくん。実は衣装持ち!
ブリュッセルの中心広場「グラン・プラス」に面する市立博物館に、
世界各国から寄贈された衣装が展示されています。多くは民族衣装。
鎧姿や桃太郎スタイルもありました(笑)
 
どこでも売ってる、定番みやげ↓買ってしまった・・・
イメージ 2

実は妹もいたりして↓(うーん、悪趣味・・・?直視できません・・・)
 
イメージ 3
 
では今日はこのへんで。