ショコラティエ巡り1・ゴディバ本店

ベルギーの首都ブリュッセルには、「世界一美しい広場」
と賞賛される、世界遺産「グランプラス」があります。
四角い広場の周りを17世紀に建てられた壮麗かつ華麗な
建造物が取り囲み、まさに目もくらむ美しさ☆

広場の詳しい解説は、別の機会に譲るとして、
今日はこの広場に店を構えるあの高級チョコレート店を
ご紹介します。
 
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いきなりの真打ち登場♪
ゴディバ本店」でございます。
店名の由来となった物語については以前の記事を参照ください。
以前の記事:http://blogs.yahoo.co.jp/moralehistorya/32991804.html

外からそっと中をのぞいてガッカリ!
・・・狭い店内は日本人だらけ!!
気を取り直して「ボンジュール!」と扉をあけると
「いらっしゃいませー♪」
・・・お前もか!!
 
えー、ベルギーのゴディバ本店は客も店員も日本人です。
(※奥には白人の店員もいるようです)
私はガイドブックにのっていた「イチゴのチョコがけ」
が気になっていたので、それだけ買ってさっさと退散。
店の前に座って食べました。
 
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奥に見えているのはブリュッセルの市庁舎。
グランプラスを眺めながらゴディバを食べる。
うーん、ぜいたく☆
 
大ぶりの甘酸っぱいイチゴに、甘さ控えめのチョコが
かかっています。ひとくちかじると、イチゴからチョコが
はがれ落ちるので要注意!
イチゴがもう少し冷えているといいな。
カウンターの後ろに出来たのが常温でおいてあったので
予想通り、常温でした。
(ショーウィンドウから見えているのはフェイクです。)
けっこうたくさん入っていて食べ応えあります。
イチゴを裏返すと、裏にまでしっかり
GODIVAの刻印が!芸が細かい!
 
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その他のGODIVAものは空港の免税店でゲット。
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免税店なので当然、市内で買うより断然安いです。
大きな箱のはちゃんとグランプラスの市庁舎も描いてあって、
ベルギーらしくて気に入ってます。プラリネ15粒入り。
左下のタブレット(板チョコ)に至っては、地元の人が
ビールやお菓子を買うような小さな店で、本店の半額で
売られてましたねー。どーゆールートなんだか。
まあ「本店で買う」ことに価値があると思いますが。
 
ゴディバ以外にもいろんなところでチョコレートやら
チョコワッフルやらを買ったので、
いま我が家の冷蔵庫の野菜室は、スイーツさま専用ルーム
となっています・・・。