読了「ハンナのかばん」
『ハンナのかばん』。
このノンフィクション小説の主人公は石岡史子さん。
日本の子供たちへのホロコースト教育に取り組んでいる方です。
石岡さんがアウシュビッツから借り受けた
ユダヤ人の遺品のカバンに「ハンナ」という名前と生年が
書いてあり、そこから石岡さんはこのハンナという少女が
どのような生涯を送ったのかを調べ始める、というもの。
日本の子供たちへのホロコースト教育に取り組んでいる方です。
石岡さんがアウシュビッツから借り受けた
ユダヤ人の遺品のカバンに「ハンナ」という名前と生年が
書いてあり、そこから石岡さんはこのハンナという少女が
どのような生涯を送ったのかを調べ始める、というもの。
次々と手がかりが見つかっていき、、ついにハンナの遺族にたどりついて
生前のハンナの姿を鮮やかによみがえらせるのです。
読み始めたら面白く、児童書で読みやすいことも手伝って
止まらなくなりました。
仕事帰りの電車内で読み始め、読み終えたら夜中の2時でした。
生前のハンナの姿を鮮やかによみがえらせるのです。
読み始めたら面白く、児童書で読みやすいことも手伝って
止まらなくなりました。
仕事帰りの電車内で読み始め、読み終えたら夜中の2時でした。
この本を知ったのは、いまの職場に、ハンナの遺族の孫の友人
がいるからです。
カナダ帰りのNちゃん、良い本を紹介してくれてありがとね♪
がいるからです。
カナダ帰りのNちゃん、良い本を紹介してくれてありがとね♪
実はこの「ハンナのかばん」の日本語版の翻訳者は
石岡さんご自身なのです。主人公の「ふみ子」が
訳者自身だというのも面白い!
読書コンクールの課題図書になったこともあるそうで
若い人の方がこの本を知っているようです。
石岡さんご自身なのです。主人公の「ふみ子」が
訳者自身だというのも面白い!
読書コンクールの課題図書になったこともあるそうで
若い人の方がこの本を知っているようです。
これまで、ホロコーストや差別について語るときに
私が教材としていたのは・・・
『アンネの日記』、杉原千畝、オスカー・シンドラー、
フランクルの『夜と霧』、『茶色の朝』、アイヒマン実験、
差別体験授業“青い目 茶色い目”、映画『THE WAVE』、映画『es』
などでしたが、これからは『ハンナのかばん』も積極的に
私が教材としていたのは・・・
『アンネの日記』、杉原千畝、オスカー・シンドラー、
フランクルの『夜と霧』、『茶色の朝』、アイヒマン実験、
差別体験授業“青い目 茶色い目”、映画『THE WAVE』、映画『es』
などでしたが、これからは『ハンナのかばん』も積極的に
紹介していこうと思います。
映画がDVDになっていないのが残念・・・。
どうやったら見られるのかな・・・。
どうやったら見られるのかな・・・。
石岡さんはいまもハンナのかばんをたずさえて
全国の小中学校などに出張授業をされています。
そしてなんと、偶然にもわたくし、来月
石岡史子さんとお会いできることになりました。
全国の小中学校などに出張授業をされています。
そしてなんと、偶然にもわたくし、来月
石岡史子さんとお会いできることになりました。
というわけで、いずれ講演会のレポートをアップしますね☆
本を持っていってサインもらおっかな~。←みーはー
本を持っていってサインもらおっかな~。←みーはー