やっとあの世界遺産を見たぞ！

お久しぶりでございます！
無事に帰国しましたよ。

今年はＩＳのこともあり、ヨーロッパや中東へ行くのは断念し、

アジアに行きました。仏教国です。
９０％以上仏教徒です。有名な世界遺産のある国です。
というか、それ以外何もない・・・？
その遺跡は国旗にもデザインされています。
さーて、わたしはどこへ行ったでしょうか。

ヒント↓

というわけで、カンボジアにいってまいりました♪
アンコールワット、アンコールトムをはじめとするアンコール遺跡群を満喫☆
いや～暑かった（汗）（汗）。連日３４度くらい？
でもお昼休みがあって助かりました。

カンボジアの人はお昼寝の習慣があるそうで
（スペインのシエスタみたい）、それにならってツアーも、
午前の観光と昼食が終わると一旦ホテルに戻り、
２～３時間ゆっくり休んでから、午後の観光に出発という具合。
おかげで、暑さのせいでダウンとか腰や膝が痛くて動けない、
なんてこともなく最後まで元気に観光できました。
どこもアップダウン激しくて、けっこうな運動量（汗）

今回は３日間かけて以下の遺跡・見どころを巡りました。
●クメール王朝最古の遺跡「ロリュオス遺跡群」
（バコン、プリアコー、ロレイ）。
●東洋のモナリザで有名な「バンテアイ・スレイ」。
●いわゆる大回りコースに沿った３つの遺跡
「東メボン」「プラサット・クラバン」「プレループ」。
●アンコール・ワット
●アンコール・トム（バイヨン、バプーオン、ピミアナカス、

象のテラス、ライ王のテラス）
●映画『トゥーム・レイダー』のロケ地にもなった「タ・プロム」

↓アンコールワット第三回廊（登りました☆）＆中央の塔

↓第一回廊のレリーフ「乳海攪拌」

↓アンコールトム「バイヨン」の微笑む四面菩薩たち（＆すごい人！ほぼ中国人！）

↓巨木に侵食された遺跡タ・プロム

その他、伝統舞踊の「アプサラ・ダンス」、
伝統的な影絵芝居「スバエク・トーイ」を鑑賞。
また、東南アジア最大の湖、トンレサップ湖をクルーズし、
水上生活の様子を拝見しました。
また、お昼休みを使って有志とキリングフィールドの見学に
行きました。

現在、日本からカンボジアのシェムリアップ
（アンコールワットの最寄り空港）への直行便はなく、
ベトナムかタイを経由するのが一般的です。
私はベトナムのホーチミン経由でした。
まだベトナムには行ったことがないので、乗り継ぎ時間に
ベトナムみやげを買ったり、フォーを食べたりできてよかったです。

ここでニュース！なんと！もうすぐ日本からシェムリアップに
直行便が飛ぶそうですよ！！
便利になると、ますますアンコールワットに行く日本人は
増えるでしょうね。

ワットとトム以外の遺跡については、ツアーによって行く所が
かなり違うので、点在する遺跡についてよく調べてから

ツアーを選ぶと良いです。

今回私は体験できませんでしたが、
アンコールトムの周りを象に乗って観光したり、
アンコールワットの全景を気球（←動かない。浮いているだけ）
に乗って空から見たり、
アンコールワットで朝焼け・夕焼けを見たり、と
いろんなオプションもあります。
朝焼けは一応見に行きましたが、雲が多くていまいちでした。
その日の天気によるので仕方が無いですが。

また東南アジア旅行全般にいえることですが、
ベストシーズンは乾季の１１月～５月です。
６月～１０月の雨季は足元がドロドロで遺跡も滑りやすく、
突然のスコール（日本でいうゲリラ豪雨）に度々襲われるので
傘が手放せず、そこに蒸し暑さが加わり、
観光は非常にしにくいです。

また折に触れてカンボジアの写真をアップしていきますね～。