『大英博物館展』入門編
ネパール大地震の犠牲者の方のご冥福をお祈りするとともに、
被災された方々にお見舞い申し上げます。
カンボジアから帰ってから、次はネパールに行きたいなあ、
カトマンドゥのスワヤンブナートにお参りに行こう!
なんて思っていたところだったのでショックです。
さて、気を取り直して。
いやー、すごかった♪圧巻です☆★☆
ショップでの買い物込みで3時間もかかっちゃったよー。
めっちゃ疲れた(汗)。
ショップでの買い物込みで3時間もかかっちゃったよー。
めっちゃ疲れた(汗)。
旧石器からクレジットカードに至るまで、
まさに人間がこの200万年の間に地球上で生み出し
造りだしたありとあらゆる道具、モノが見られます。
世界史のおさらい出血大サービス!(←もはや意味不明)
センター世界史受験生もぜひ!現物を見れば忘れない!
まさに人間がこの200万年の間に地球上で生み出し
造りだしたありとあらゆる道具、モノが見られます。
世界史のおさらい出血大サービス!(←もはや意味不明)
センター世界史受験生もぜひ!現物を見れば忘れない!
今回の目玉は間違いなく「ウルのスタンダード」!!!
これが、これが、これが日本で見られるなんて!!
すごい、すごすぎる~!
世間的にはハリポタ映画版でおなじみの「ルイス島のチェス」
が話題かもしれませんが、
誰がなんと言おうと今回の目玉は「ウルのスタンダード」です!
これが、これが、これが日本で見られるなんて!!
すごい、すごすぎる~!
世間的にはハリポタ映画版でおなじみの「ルイス島のチェス」
が話題かもしれませんが、
誰がなんと言おうと今回の目玉は「ウルのスタンダード」です!
世界最古の文明を生み、文字の発明者でもある
シュメール人の生活の様子を伝える謎の箱。
発掘者のレナード・ウーリーが軍旗(スタンダード)のようだ、
と言ったことからこう呼ばれていますが、未だに用途は不明。
シュメール人の生活の様子を伝える謎の箱。
発掘者のレナード・ウーリーが軍旗(スタンダード)のようだ、
と言ったことからこう呼ばれていますが、未だに用途は不明。
ロンドンで見て以来、10数年ぶりに見るスタンダード。
あれ、こんなに小さかったっけ・・・(笑)。
あれ、こんなに小さかったっけ・・・(笑)。
ミュージアムショップには購買欲をそそる魅力的なグッズが
多々売られていますが、今回私が買ったのはこれ↓
多々売られていますが、今回私が買ったのはこれ↓
さてもう1つ。目立たないですがぜひとも見ていただきたいのが、
「洪水伝説の粘土板」(作品ナンバー015)。
オリエント史における大変重要な遺物です。
オリエント史における大変重要な遺物です。
アッシリアの都ニネヴェにあった、アッシュールバニパル王の
大図書館跡から出土しました。
の叙事詩の一部(第11の書板)でした。
この粘土板の発見により、
ノアの洪水伝説に元ネタがあったことがあきらかになっただけでなく、
ノアの洪水がメソポタミア全域で実際に起こった洪水をヒントにした可能性、
つまりノアの洪水が歴史的史実だった可能性が高まったのです。
つまりノアの洪水が歴史的史実だった可能性が高まったのです。
・・・ちょいとマニアックな話になってきました。
最後に四大文明関連の必見作品をご紹介。
まあ、この3つは入門編ですね。
話が長くなってきたので今日はこのへんで。
次回は見所上級編です☆
話が長くなってきたので今日はこのへんで。
次回は見所上級編です☆