バッカスに捧ぐ21・べトナムビール
今日はベトナムのお酒の紹介です。
左から「ラルー」、「ビアハノイ」、「ハリダ」。
“DEPUIS 1909(1909年創業)”とフランス語で書いてあるので、フランス統治時代から飲まれている伝統あるビール。LARUEは創業者であるフランス人の名前。
トラのマークといえば、シンガポールの「タイガー」ビールもハノイでよく見かけました。
中部ではフエのビール「フダ FUDA」も有名ですね。
英語表記の「ハノイビア HANOI BEER」というのもありましたが、どうも種類が違うようです。
エンブレムに描かれているのはハノイの「一柱寺」↓
ここはツアーなどで必ず訪れる有名なスポットで、たった一本の柱で支えられている、蓮の花をイメージした祠です。
色々挙げましたが、一番有名なベトナムビールの定番といえば「333(バーバーバー)」ですね。基本的には南部のビールですが、ハノイでも売っていて、ベトナム全土でよく飲まれています。お寺のお供え物にもバーバーバーが山積みでした(右端)↓
最後に、1枚目の写真の右端に映っているのが「ネプモイ」。
もち米から作った蒸留酒。約40%!!
まだ開けていないのですが(前に行った国々のお酒がまだなくならないので・・・)、ほんのり甘い香りがするそうで、楽しみです。
最近は日本にもベトナム料理屋さんがたくさんあるので、たぶんどれも日本で飲めると思います。