ハモン・デ・狂想曲 その1

夏以来、ずっと欲しいなあ欲しいなあと
思っていたものを、
11月初旬にこっそり注文しました。
 
そして、待つこと約1ヶ月。
先週ついに、
その商品が我が家に届きました。
むふ
 
 
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さて、これはなんでしょう??
 
 
 
うーん、これじゃあ、
アップすぎてわかりませんねえ。
 
 
ちょっとカメラを引いてみましょう。
 
とりあえず、ギタースタンドに
立ててみました(笑)。

 
 
 
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もうお分かりですね。
にゃまはむです! いや、生ハムです!
生肉好きが高じて、ブタさんの後ろ足を
丸々1本買ってしまいました~!!
 
スペイン産ハモン・セラーノ(生ハム)の中でも最高級に近い
「ハモン・デ・トレベレス ブラックラベル(23ヶ月熟成)」
でございます~!!
 
いや~。
やっちまったなあ!(BYクールポコ←どこいったんだか)。
 
日本ではスペイン・レストランでしか見たことのない
生ハムの塊が、ついにうちにやってきました~。
しかも9.3キロの大物
 
まあ、1年間がんばった自分への
クリスマス・プレゼントですな。
はっはっはっ。

夏にスペインに行ってから、ずっとこれに憧れていたのですよ。
スペインの生ハム屋さん↓
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奥の壁に注目。
ほら!やっぱり楽器屋のギターっぽい。
 
で。
家族に、買っていい?と相談したら、
ダメ、とあっさり却下されたのですが、
諦めきれずに悶々としていたところ・・・
 
世界ふしぎ発見!」に背中を押されましたね~。
覚えておいででしょうか、11月10日放送の
アンダルシア号でめぐる南スペインの回。
あのときミステリーハンターが食べて感動していた、
グラナダ近郊トレベレス(テベレス)産の生ハム。
あれをこっそり頼んでしまったのですねー。
 
参照↓世界ふしぎ発見HP内の
トレベレス産生ハムに言及しているページ:

※ちなみに、今夜のふしぎ発見は2時間スペシャル!!
 7時56分開始です!!

今回わたしは、●生ハムだけでなく、
●ハモネロ(生ハムを固定する台)、
●専用ナイフ、●カバー、そしてこの生ハムに合うという
●白ワイン、が全てセットになった商品(送料無料)を
買ったのですが、家族もその意外な安さに納得。
怒られずにすみました~(笑)。

買うに当たって、また買ってからも
生ハムについて色々調べたのですが、
いや~、なんとも奥が深い
 
そういうわけで、新シリーズ開始です。
この「ハモン・デ・狂想曲」では、我が家の
ハムちゃんの減り具合(!)をレポートすると共に、
生ハムにまつわるいろんなうんちくを紹介していきます。
 
次回は、生ハムが我が家に届いてから、
食べられるようになるまでの、4日がかりの儀式について。
・・・ゴーモンのような4日間の始まりです。