ハモン・デ・狂想曲 その7

今月初めに予定していた生ハム食べ放題女子会
ですが、事情により延期となりました。
実は・・・友人のほぼ全員が産前または産後!!
という嘘のような本当の話。
酒飲んでさわいでる場合ではなーい!てわけ。
 
・・・私の周りに限っては少子化なんてどこふく風です。
みなさん、立派なママさんになってください。
 
それで。同じ日に趣旨を変えて、共通の趣味をもつ
友人ご夫婦をお招きし、楽しいひと時を過ごしました♪
遠路はるばるお越しいただいて恐縮です。

最近あまり減らなくなっていたうちのハムちゃんを
気合をいれて削ってくれてありがとう。
なんだかジャーキーみたいなまんま
食べさせてしまってすんません(汗)。
 
生ハム原木を保存する理想の温度は14~20度ですが、
いまの時期、うちのハムちゃんがいつもいる場所は
おそらく10度くらい。
かなり乾燥がすすんでかたくなっています。
でも、味はあいかわらずいいです。
切ってからオリーヴオイルをたっぷりかけて
30分くらい置いてから食べれば、全然問題なし。
というわけで宴のあとのハムちゃん↓。
 
イメージ 1
 
誰かがバクッとかじったみたいになってます。
というのも、骨にあたって切りにくくなってきたのです。
うーん、レントゲンとりた~い。
大たい骨やら骨盤やらが邪魔で仕方ない。
とりあえず膝のお皿をはずしてみよう。
右上の出っ張っているところです。
まずはお皿のまわりをもう少し削って・・・。
 
イメージ 2
 
お、グラグラしてきた。いい感じ。
お皿の下にナイフを入れると・・・あっさりとれた!
裏返ってます↓
 
イメージ 3
 
でもこれで削りやすくなったかというと・・・全然。
うーん、やっぱりそろそろひっくり返すかな。

いま下になっている方(マサ)が、実は脂身が多くて
柔らかいのです。レストランではこちらから削ります。
ちびちびしか減らない一般の家庭では、乾燥を防ぐため
いまのように蹄側のバビージャから削ります。
 
どうせひっくり返すなら、一気に減らしたいんだけど・・・。
誰か食べに来てくれないかなあ。
・・ご連絡お待ちしています。なるべくたくさんで来てください。
こちらからご連絡するかもしれません。
よろしくです♪