3月15日に気をつけなはれや!
チャン河合風のタイトルで失礼。
今日は久しぶりに古代ローマのお話。
今日は久しぶりに古代ローマのお話。
「あなた、今日はどこへも行かないでください。
実は昨夜、あなたが血まみれで倒れている夢を見ました。
なんだか胸騒ぎがするので今日は家にいてください。」
実は昨夜、あなたが血まみれで倒れている夢を見ました。
なんだか胸騒ぎがするので今日は家にいてください。」
カエサルは一笑に付します。
「なにをバカなことを。ただの夢じゃないか。」
「なにをバカなことを。ただの夢じゃないか。」
歩き出してしばらくすると、また呼び止める者があります。
占い師の老婆でした。
占い師の老婆でした。
その後ご存知のように、カエサルは元老院の議場で
暗殺されるのです。
カエサルの妻や占い師が、彼の死を予言していたかどうかは
ともかく、カエサルが紀元前44年の3月15日に
殺されたことは間違いないようです。
暗殺されるのです。
カエサルの妻や占い師が、彼の死を予言していたかどうかは
ともかく、カエサルが紀元前44年の3月15日に
殺されたことは間違いないようです。
最近になって、彼が襲撃されたまさにその場所の
正確な位置が判明したとか。昨年10月のことです。
詳しくはコチラをご覧ください↓
正確な位置が判明したとか。昨年10月のことです。
詳しくはコチラをご覧ください↓
昔、私がローマに行った当時は、その場所はかつての
ポンペイウス劇場跡で、現在「パンクラチオ」というレストランが
建っているあたりだ、と聞いていたので、そのレストランに行き
ローマ遺跡風の地下空間で写真を撮らせてもらいました。
(食事もせんとすんません。)
カエサルの像なども飾ってあり、よい雰囲気でした。
さて。
カエサルの最後の言葉は何でしたか?
カエサルの最後の言葉は何でしたか?
「ET TU BRUTE!」
エット・トゥ・ブルーテ。
エット・トゥ・ブルーテ。
そう。
「ブルートゥスよ、お前もか・・・!」
「ブルートゥスよ、お前もか・・・!」