ハモン・デ・2世

前回までのおはなし。
消費税の増税前に駆け込みで生ハム原木の
2本目を購入してしまいました・・・。
詳しくは「ハモン・デ・狂想曲」をごらんください。
 
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↑こちらが2代目ハムちゃん。
前回と同じくスペイン、トレベレス産のハモン・セラーノ
前回より3ヶ月少ない20ヶ月熟成もので、総重量8.5キロ。
まあ見た目は初代とほとんど変わりません。
 
2代目はぜひイベリコ豚にしよう、なんて考えてましたが
・・・あきらめました。
イベリコでも、後ろ足じゃなく前足(パレタ)だったら
まだ安いのですが、それでもやはり高嶺の花。
ちなみにハモン・セラーノはふつうの豚(白豚)の後ろ足。
イベリコ豚は黒豚で、中でもどんぐりやハーブなどを
食べて育ったものが、最高級のべジョータです。
 
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↑ひづめのアップ
 
初代は左足でしたが、2代目は右足です。
初代のときは、バビージャ側(ひづめの甲側)を上にして
カッティングに入りました。この場合、赤味の多い方から
食べることになり、脂肪が多くて乾きにくい部位を
後から食べる、つまりちびちび食べ。
 
今回は切り方を変えて脂がのったマサ側(ひづめの腹側)
からアタック。ひづめを下にしてセットします。
これはいわばパーティ切り。
なかなかうちまで食べに来てくれる人がいないので
(うちが僻地&みんな子持ち)
前回の反省をふまえた、「一番おいしいところから
さっさと自分で食べちまえ作戦」です(笑)。
 
↓皮をそいでしばらくは脂ですが、やがて肉が!
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勢いよく食べ始め、いまは切り口が、ちょうど
スーパーで売っているような形になっています↓
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連休は生ハム三昧~♪
うちまで遊びに来てくださる方!いつでも大歓迎です。
生ハム食べ放題です。ぜひお越しください☆
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(※当然ですが、面識のある方に限ります)