小さなギリシア人・ハドリアヌス帝
彼が生きた紀元1~2世紀はまさに
「パックス・ロマーナ(ローマの平和)」と呼ばれる、
ローマ帝国の黄金期でした。
18世紀イギリスの歴史家ギボンは、その著書
『ローマ帝国衰亡史』のなかで、
「人類が最も幸福であった時代」とまで言っています。
「パックス・ロマーナ(ローマの平和)」と呼ばれる、
ローマ帝国の黄金期でした。
18世紀イギリスの歴史家ギボンは、その著書
『ローマ帝国衰亡史』のなかで、
「人類が最も幸福であった時代」とまで言っています。
あ、でもちゃんとお妃もいますよ。
彼のお気に入りの美青年はご存知、アンティノウス。
かわいそうに、エジプト滞在中にナイルで溺死しました。
アテネの国立考古学博物館には、ふたりが隣り合って
展示されています↓
展示されています↓
いまは柱が15本しか残っていませんが、
かつては104本のコリント式の列柱がありました。
かつては104本のコリント式の列柱がありました。
と呼ばれています。
本当は「ハドリアヌス門」の写真をのせるつもりでしたが
容量オーバーだそうで・・・。明日のせることにします。
不本意ながら、明日に続く・・・。
左の書庫の一番下です。