WW1 100周年
ご無沙汰しているうちに、歴史上の大きな記念日が
ひとつ過ぎてしまいました。
ひとつ過ぎてしまいました。
日本ではあまり話題になりませんでしたが、
6月28日、BBCワールドニュースでは100周年のニュースが
6月28日、BBCワールドニュースでは100周年のニュースが
大きく取り上げられていました。
こんな感じ↓
訪問したさい、パレード中に車上でセルビア人に銃撃されました。
プリンツィプらが属す、秘密結社「黒い手団」の墓(たぶん)↓
世界戦争を惹き起こしたこの若者は、果たしてテロリストか、
それともセルビア人の英雄か・・・。
開戦から100年がたった今年、プリンツィプを英雄視する人々によって
彼の銅像が新たに立てられました。
除幕式↓
という最近の話を思い出しました。
歴史を語るとき、伝えるとき、常に考えなければならないのが
「誰の立場に立つのか」です。
客観的な歴史、というものはありえません。
「誰の立場に立つのか」です。
客観的な歴史、というものはありえません。
私たちは歴史を多角的に理解し、
英雄が、同時に侵略者・暗殺者・犯罪者にもなりうるのだ、
英雄が、同時に侵略者・暗殺者・犯罪者にもなりうるのだ、
ということを知らなければなりません。