Hanna's suitcase
今日は、起きしなにチュニジアのバルドー博物館が
襲撃されたというニュースを知りました。
何年も前からいつか絶対行こうと思っていたところだけに
非常にショックです。
古代ローマのモザイク博物館です。人命も大切ですが、
展示品が無事なのか、それがとても心配です。
襲撃されたというニュースを知りました。
何年も前からいつか絶対行こうと思っていたところだけに
非常にショックです。
古代ローマのモザイク博物館です。人命も大切ですが、
展示品が無事なのか、それがとても心配です。
『ハンナのかばん』に関する過去の記事はコチラ↓
http://blogs.yahoo.co.jp/moralehistorya/33363629.html
http://blogs.yahoo.co.jp/moralehistorya/33363629.html
講演の様子と本物のダヴィデの星↓
今日はあくまで自分の備忘録として、以下に
印象に残っていることをつれづれなるままに、脈絡なく記録しておきます。
詳細はこれから調べるのでウラはとっていません。
記憶違いはご容赦を。
印象に残っていることをつれづれなるままに、脈絡なく記録しておきます。
詳細はこれから調べるのでウラはとっていません。
記憶違いはご容赦を。
●ハンナのかばんの表面の、白く塗りつぶされた部分には
最初の移送番号(AV597)が書かれていた。
最初の移送番号(AV597)が書かれていた。
●ハンナのかばんを見た子どもたちの反応
・・・孤児院から来たの?(かばんに「孤児」と書いてあるため)
・・・両親はどうしたの?
・・・かばんの中には何が入っていたの? などなど
●ドイツでは、ヒトラーが政権を掌握した1933年から80年を迎えた
2013年に、1年間かけて学校でホロコースト教育をやった。
2013年、ベルギーに新しいホロコースト博物館ができた。
今年1月ワイツゼッカーが死去。『過去に目を閉ざす者は
現在にも盲目となるになる』。
2013年に、1年間かけて学校でホロコースト教育をやった。
2013年、ベルギーに新しいホロコースト博物館ができた。
今年1月ワイツゼッカーが死去。『過去に目を閉ざす者は
現在にも盲目となるになる』。
以下はホロコースト教育を行う上で、石岡さんが気をつけていること。
または子どもたちに気付かせたいこと。
または子どもたちに気付かせたいこと。
●ユダヤ人たちが死んでしまったことではなく“生きていた”ことに注目。
●平和とは「戦争がないこと」ではない。
●「ヒトラー、最低!!」という感想が出るような授業は失敗。
『私は収容所の生き残りです。私は人間が決して目にすべきでは
ないものを見てしまいました。
ないものを見てしまいました。
だから私は“教育”というものを信用できないのです。
私はあなた方にお願いしたい。
子どもたちが人間らしい人間に成長するように
手を貸してあげてください。
“教育”が、知識だけをつめこんだ怪物、
技術だけを身につけた怪物をつくりだしてはなりません。
技術だけを身につけた怪物をつくりだしてはなりません。
読み、書き、計算も、それらが
より人間らしく育つことに役立ってこそ、
重要性を持つのです。』
より人間らしく育つことに役立ってこそ、
重要性を持つのです。』