君は心の白バラか

1月7日
兵庫県宝塚大劇場にて、
ベルサイユのばら オスカルとアンドレ編」
を鑑賞しました。
 
私は宝塚のファンというより
「ベルばら」と「エリザベート」が見たい人なので、
あまり最近の役者さんの顔や名前は詳しくないのです。
そんな状態で、とにかく行ける日の先行チケットを取ったら、
たまたま役替わりの日でした。
 
公演ポスターでは、龍真咲さんがオスカル、
明日海りおさんがアンドレですが、
この日(を含め3日間)の公演は、
アンドレ花組トップの蘭寿とむさんが、そして
明日海さんはベルナールを演じていました。
 
東京公演ではこのような役替わりはなく、
龍オスカルと明日海アンドレが入れ替わるだけです。
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↑劇場にあった巨大パネル写真。
みんなここで記念写真を撮ってました。階段の裏側です。
 
さてお芝居ですが、基本的な脚本はいつも通り。
今回ちょっと違ったのは、「ル・ルー」が登場していること。
でも大した役回りではありません。
 
ル・ルーはオスカルの姉の娘、つまり姪っ子です。
チリチリパーマで年不相応に知恵が回り、
妙に感が鋭い、フシギちゃん。
原作では、番外編と最近の作品「ベルばらキッズ」に
出てくるキャラクターです。
 
あと、衛兵隊の隊員の妻や母親たちが
あんなに出てたっけ、という感じがしました。
 
しかし一番すごかったのは、やっぱ最後の空飛ぶ馬車。
プラネタリウムのように、劇場の壁も天井も
全てが銀河になったかと思うと、
アンドレが乗った馬車が現れ、オスカルを迎えます。
二人を乗せた馬車はどんどんこちらへせり出し
徐々に浮き上がって、上がって、上がって・・・
 
えーっ!!まだ上がるのお!?
 
2階席の前から2列目だったので、目の前まで二人が
近づいてきてびっくり。
周りの人は手を振っていました。
目が合うんじゃないかという勢いで迫ってきます。
 
で、見終わった後、やっぱり龍&明日海版を見たくなったので
東京宝塚劇場を一般前売で取ろうとして・・・見事に玉砕。
いまどき発売日になんて取れないよね~。
 
でもちょっと明日海さんのファンになったので、
また月組の公演は行ってみようかな。
きっと、次のトップになるよね。
 
おっと、のんきなことを言っている場合ではない。
そろそろ雪組の「フェルゼン編」のチケットを取らないと。
キャパも広いし、また大劇場で取るか、
今度こそ先行で東京劇場を取るか・・・
考え中なのであった。
 
↓今回の収穫。新発売のバラのミニタオル(パープル)。
さっそく職場で使います♪
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