クラクフ名物・オブヴァジャーネク

なんとも言いづらいこのネーミング。
どうしても覚えられない。いまだに言えない。
それはともかく。
クラクフの街を歩いていると至るところでコレの屋台を見かけます。
特に朝、駅の近くなどに多いです。

アウシュヴィッツ行きのバス乗り場にて↓

イメージ 1

ホテルの近くのフロリアンスカ通りにて↓

イメージ 2

さて、その正体はまあるいパン。
オブヴァジャーネクObwarzanek。

プレーンのほかにチーズ味↓

イメージ 3

塩味↓などがあります。ザラメに見える・・・。塩です!

イメージ 4

生地を茹でてから焼いてあるので、もっちもち食感♪
うーん、おいちー。お腹にたまるー。一度に全部は食べられないー。
クラクフのホテルは素泊まりだったので、朝食の定番でした。
郊外に行くときは、これを買って列車に乗り、中で食べれば時間の節約にも。
1つ1.60ズウォーティ。約50円。

茹でて焼くという製法と、この形はベーグルを彷彿とさせますね。
ベーグルはアメリカでユダヤ人が生み出したパンですが、
その起源はもしかするとこのオブヴァジャーネクかもしれません。
大戦中、ポーランドからも多くのユダヤ人がアメリカに亡命していますからね。

そういえば、クラクフにもベーグル屋さんがありました。
逆輸入?
『ベーグルママ』というお店。中は外国人観光客だらけでした。

イメージ 5

定番のスモークサーモンとクリームチーズのベーグルをランチにいただきました♪

イメージ 6

これまたおいしかった~☆
今日はこれにて。



今日のお・や・つ34 タラリーニ

熊本の大地震で被災された方々にお見舞い申し上げます。
私は関西人と九州人のハーフでして、熊本ではないですが、九州にたくさん親戚がおります。
学生時代に阪神淡路大震災を、職場で東日本大震災を経験しました。
この週末は備えを強化してます。寝るときにはドアを半分開けておきましょう。

イメージ 1

さて。
タラリーニ。なんだかかわいい☆たらりーに。
イタリアのお菓子、というより一口サイズの硬いパンです。
最近、輸入食材屋さんでよく見かけるので、指輪のような独特の形が気になって買ってみました。
わたくしポルチーニ好きなものでポルチーニ味にしましたが、ほかにもオリーヴオイル味、ローズマリー味、ピザ味などがあります。
触感はさっくり、かすかな塩味、そして噛めば噛むほど小麦の味がじわ~と口の中に広がります。
ポルチーニの味は・・・する・・・いや、しない?
とにかくやさしい味。文句なくワインに合います!
ちょっと調べてみると、イタリア南部の伝統的なパンだそうです。

円形のパンといえば、ベーグルが有名ですね。実は一説にその起源はポーランドにあるとか。次回はポーランドのまあるいパンを紹介しますね。

少し前に、ヘルスケアに詳しい友人から「私は小麦を食べるのを(数年)やめたら花粉症が治ったよ」ときいて「よおし、やってみよう」と思ったのですが、1週間で挫折。
小麦を避けるのって難しい・・・。
でも彼女の助言で、アレルギー対策としてお味噌汁を飲む回数を増やしました。
以前テレビでも、「むかしの日本人はいまより摂取カロリーが多かったにもかかわらず、いまの人より健康だったのは、漬物やみそ汁を毎日食べていたからだ」みたいなことを言ってました。
日本食って偉大だ。

などと言いつつ・・・。
わたくしのワイン好き、オリーヴ好きを知っている人が、最近こんなものを見つけてきてくれました。
イメージ 2


うーん、いいねえ♪今夜のおつまみはこれで決まり。
健康的な食事ってムズカシイ・・・。


『ちはやふる・上の句』を見ました

昨日やっと『ちはやふる・上の句』を見ました。
まあ最初にチラシをみたときから、なんか違うな・・・とは思っていたのですよ。キャスティングについて。
私がしっくり来るのは「ひょろくん」と「あらた」だけです。

千早はちと幼すぎるきもするけど、まあ許容範囲。
(ちなみに千歳役の女優さんは本当に広瀬すずのお姉さんなんですね。)
そしてかなちゃんはもっとかわいい方が・・・。。
まあこれはアニメを見てるからその影響が強いのかも。
太一はセリフ棒読み。肉まんくんは妙にハイテンションでチャラい。
そしてつくえ君にいたってはなぜか鉄道マニア。なんやねんその設定。

前半は登場人物の人間関係を説明するために原作とは全然違う展開でしたが、だんだん原作に近寄っていて少しずつ安心(笑)。
ということで、原作とはまあっったく別物の作品としては楽しめました。

今回の「上の句」ではしのぶちゃんも近江神宮も出てこないので、やっぱり「下の句」も見ようかな。
実はわたくし、昨年近江神宮を訪れた際に、なんと、勧学館に行くのを忘れたのですね~。バカだわ~。というわけでゴールデンウィークにもっかい行ってきます。
ついでに伊丹市立美術館で開催中の『エドワード・ゴーリー展』と奈良国立博物館の『信貴山縁起絵巻展』に行きます。(←この2つが今回の帰省の本当の目的)

話は変わって。ブログの更新曜日を変えます。
今後は木曜と週末(土曜か日曜)に更新を予定しています。次回は週末にお会いしませう。


アウシュヴィッツ1・ガス室の衝撃

あれからもう6年も経ったのですね。今日は昼のワイドショーで中継している御柱祭の「木落とし」を見ていました。実は6年前(数えで7年前)、諏訪に行って実際に木落としを見たのです。すごい人、すごい迫力でした。

それはさておき。
先月、ポーランド南部にある世界遺産アウシュヴィッツ・ビルケナウ ―ナチス・ドイツの強制絶滅収容所(1940-1945)―」を訪問しました。丸一日かけてじっくり見学しました。

この施設がポーランドにあるということを、もしかしたら多くの日本人は知らないかもしれません。ナチスの収容所だからドイツにあると思って当然です。
しかし当時のポーランドはドイツとソ連によって国土を真っ二つにされ占領されていたのです。

アウシュヴィッツポーランド語では「オシフィエンツィム」。ポーランド人の前ではドイツ語はなるべく使わないようにしましょう)へはクラクフ本駅から鉄道やバスで行くことができます。今回はバスで行きました。

イメージ 1

一番下の「オシフィエンツィム・ミュージアム行き、8:05発、乗り場G1」に乗りました。
これがバス↓
イメージ 2

所要1時間30分ほどで、第1アウシュヴィッツ入口の目の前に到着。

イメージ 3

鉄道で行くと「オシフィエンツィム駅」を降りてから20分ばかり歩かねばなりません。

「ARBEIT MACHT FREI」(働けば自由になる)という大ウソが掲げられた第1アウシュヴィッツの入口↓
イメージ 4

この門をくぐった者は、煙突から外に出ることしかできなかった。煙になって。
「B」が上下ひっくり返っているのがわかりますか?これを設置させられたユダヤ人たちの密かな抵抗です。

現在ここは博物館となっているため、敷地内に建ち並ぶ囚人の収容棟のほとんどが資料の展示室となっています。
各棟の紹介は長くなるので別の機会に。

イメージ 5

写真手前の鉄棒のようなものは、集団絞首刑に使われたバーです。
展示棟をすべて見終わって少し歩くと、最後に現れるのがガス室と焼却炉を備えた「第1クレマトリウム」。

イメージ 6

正面を撮るのを忘れました。これは横っ腹。煙突があります。

そして内部↓。いわゆるガス室です。
イメージ 7

天井にあいている四角い穴から、SSが毒ガス「チクロンB」を投げ込みました。

イメージ 8

そして壁を見てください。
イメージ 10

少しでも新鮮な空気を。上に。上に。
ここから、出して。

爪痕です。

これを見つめながら、私はひとり、しばらくの間立ち尽くしていました。
色々な思いが頭の中を駆け巡り、動けなくなりました。

すぐ隣の部屋は焼却炉です。
イメージ 11

煙となってようやく地獄から解放されたのですね。


この第1アウシュヴィッツからバスで数分離れたところに、第2アウシュヴィッツ「ビルケナウ」があります。
イメージ 9

収容者たちを運んだこの鉄道と塔も見覚えがあることでしょう。
ビルケナウの敷地の方が第1~よりも広大で、見どころをすべて回ると、とんでもない距離を歩くことになります(なりました)。

今日はここまで。また順次写真をアップしていきますね。
毎回アウシュヴィッツだとなんだか暗いブログになってしまいそうなので、時々。

最後に、アイヒマン裁判の裏側を描いた新作映画のご紹介。
アイヒマン・ショー 歴史を映した男たち」

以前紹介し、アカデミー賞を受賞した「サウルの息子」も、まだ上映しているところがあります。ぜひ。




カラヴァッジョ展

前回の記事(パンテオン24「イースター・エッグ」)に写真を1枚追加しました。こちらもごらんください↓
http://blogs.yahoo.co.jp/moralehistorya/34209480.html

以前紹介したイースターエッグに、ロシア土産でいただいた聖像画がデコパージュされたイースターエッグと、今回クラクフで入手した仔羊ちゃん(ひとめぼれ)を加え、ただいまうちの玄関はこんな感じデス☆

さて本題。
今年度一発目の展覧会レポは、上野・国立西洋美術館で開催中の『
カラヴァッジョ展』でございます。

ちょうど都美館さんの「ボッティチェリ展」が最終日、かつ桜が満開の日曜とあって上野公園はすんごい人!人!人!
よりによってこんな日に・・・でもご招待いただいたので仕方ない
か・・・と行ってみたら幸いにも『カラヴァッジョ展』はそれほど混んでなかった♪

今回の展示で印象的だったのは、なんといってもライティング。
暗闇の中に絵画が浮かび上がるかのように、絵を下からライトアッ
プしているのです。カラヴァッジョの劇的な明暗の表現をさらに強調していて、会場全体が独特の雰囲気に包まれていました。

約50枚の展示作品のうち、カラヴァッジョ本人の絵画は11点ですが、カラヴァッジョの影響を受けた画家(カラヴァジェスキ)たちの作品も、よくもまあ見事に真似たなあ~という感じ。

今回の出品作の中で私が一番好きなのは「エマオの晩餐」です。
キャプションによると、はじめは画面左上に光源となる窓が描かれ
ていたそう。でも消して正解。あの漆黒の空間があってこそ、ですね。
「エマオの晩餐」↓
イメージ 1

カラヴァッジョの絵画のコントラストの激しさは、やはり彼の気性にあるのでしょうね。短気で粗野。芸術家にして殺人犯。
しかし彼がいなければ、レンブラントもベラスケスもいなかったか
もしれない。まさにルネサンスからバロックへの橋渡しをした存在です。

あ、最近になってカラヴァッジョの真筆であることが判明した「法悦のマグダラのマリア」が世界初公開。この作品にも注目です。

カラヴァッジョに関する当時の文字資料も展示されており、中でも「食堂でのアーティチョーク事件」の記事が笑えました。彼の性格がうかがえます。ぜひ読んでください。

『カラヴァッジョ展』をより楽しみたい方は、4月8日の夜(NHK総合)と4月17日の朝(NHK教育)に特集番組が放送されますのでそちらをどうぞ。詳しくは展覧会HP参照。

伝記映画もありまっせ↓うーん、見直したい!

ちなみに私が初めてカラヴァッジョの名を知ったのはデレク・ジャーマン監督の作品にはまっていたときでした。「エドワード2世」がお気に入り♪
いまだにティルダ・スウィントンの顔を見ると、デレク・ジャーマ
ンを思い出す・・・。

さて、実は今回、久しぶりに常設展も観覧しました。
常設展示室内の小企画展「描かれた夢解釈~醒めて見るゆめ/眠っ
てみるうつつ」が見たかったのです。
デューラーゴヤマックス・クリンガー、ルドンなどの銅板画の
展示。いずれもどこかで見たことがある作品です。テーマも「ファウスト」や「聖アントニウスの誘惑」といった、モンスター系や幻想絵画系で、わたくし好み☆
これだけでも見る価値ありです。

最後に今後の注目展覧会です。春は多いですね~。
以前に紹介したものはのぞいています。
参照:春の展覧会紹介記事↓

●「メディチ家の至宝 ルネサンスのジュエリーと名画」 4/22~7/5。東京都庭園美術館。真珠を身につけていくと100円引き!

●「ブータン 幸せに生きるためのヒント」 5/21~7/18。上野の森美術館。

●「ポンピドゥー・センター傑作選 20世紀の巨匠たち、ぞくぞく」 6/11~9/22。東京都美術館若冲の次はポンピドゥー!

●「西洋更紗 トワル・ド・ジュイ」 6/14~7/31。Bunkamura・ザミュージアム。ヨーロッパでよく目にする“田園の楽しみ”の壁紙が好き☆

●「古代ギリシャ 時空を超えた旅」 6/21~9/19。東京国立博物館。黄金のアフガニスタンの次はギリシャ!早割りペアチケット発売中。


Happy Easter!(パンテオン24)

イースター真っ只中のポーランドから、無事帰還しました。
旅行中にベルギーやパキスタンでテロがあったらしく、ご心配をおかけしました。
でも東欧諸国はいたって平和です。治安もよく、みんな親切でした。

ポーランドは敬虔なカトリック国なのでイースターはどこもお休み。
観光、買い物はイースター前に大体すませていたものの、少し不便・・・。
そのかわりイースター・マーケットやイースターのミサなど、この時期だけのお楽しみもありました。
というわけで今日は、古都クラクフイースター・マーケットで入手した「イースター・エッグ」です。木製。

イメージ 1

マーケットの様子↓
イメージ 2


お土産、食べ物、衣類、石鹸などなどいろ~んな屋台が出てにぎわっています。めっちゃ楽しい!!晩御飯もここでゲット。

イメージ 3

イースターエッグもたくさん売られていました。ウズラのたまご大のちいさなものもあり。デザインも、幾何学的なものから花柄まで色々。迷いまくって色んなお店で1つずつ買い集めてごらんのようになったわけです。
ドイツの諸都市のクリスマス・マーケットも有名ですが、年末年始は旅費が高いので、安く行ける3月のイースター・マーケットで同じような雰囲気を味わえるのはお得です☆
ただしイースターサンデーに「サマータイム」に切り替わりますので、この日に飛行機に乗る(わたくし今回もそうでした。以前イタリアでも・・・)場合は要注意です。起きたらすぐ時計を1時間進めましょう。

今日は取り急ぎ帰国のお知らせでした。また少しお休みして、4月以降、コンスタントに更新していく予定です。
来年度も澁澤りべかのブログをどうぞよろしくお願いします♪

PS 最後にもう一枚☆
イメージ 4





「ハンナのカバン」講演会

児童書「ハンナのカバン」については以前このブログでも取り上げました。そしてその著者、石岡史子さんによる講演会に行ったことも書いています。
関連記事↓

で、先日ついに、某中学校で行われた石岡さんの出張授業を、関係
者の方の特別なおはからいで拝見することが出来ました。

壇上に石岡さんと「ハンナのカバン」が登場。スクリーンにはホロコーストの犠牲になった子供たちの写真が映し出され、講演開始です。
カバンには何が書いてある?という問いかけから始まり、ハンナの生い立ち、一次大戦後のドイツの様子などの時代背景が語られます
当時、ドイツにどれくらい、何%くらいユダヤ人がいたと思う?と
いう質問に、中学生たちは30?20?などと答えます。
正解は1%以下。0.75%。

ヒトラーは、ドイツの不幸の原因はユダヤ人にあると決め付け、差別的政策を推進。やがて人々の差別意識は暴力へと発展していきます。
ハンナの母が、次に父が、そして本人と兄のジョージも収容所へ。
ハンナが入れられたチェコテレジン収容所では、収容者たちがひ
そかに学校を作っていました。それぞれ自分が得意なことを子どもたちに教えたのです。

石岡さんの「学ぶことこそが生きる希望だった」という言葉に胸が
じんとしました。そして『夜と霧』のフランクルも、日記をしたためたアンネ・フランクも、極限状態のなかで、常に何かを学ぼうとし、残そうとしたことを思い出しました。
そう。人間はたとえどんな状況にあろうとも学ぶことができる。
学ぶことこそ、生きること。

ちなみに下は、テレジン収容所で子どもたちが描いた絵です。チェコのユダヤ人街にある「ピンカス・シナゴーグ」に展示されています。そしてカバンも。名前と住所が書かれています。

イメージ 1

イメージ 2


石岡さんは中学生たちに語りかけます。
恐ろしいことも、人にやらせれば恐ろしくないのかな?
命令されたら人はなんでもするのかな?
そして石岡さんは自分がなぜハンナという一少女の生涯を追うことになったのかという話を始めました。そして奇跡的にアウシュヴィッツから生還したハンナのお兄さんジョージを探し出しました。
ここでジョージさんとその家族からのビデオレターが流されました

最後の質疑応答のコーナーでは、ゆっくりとではありましたが、多くの質問が出ました。
ヒトラーに(ユダヤ人迫害を批判する)手紙を書いた作家は殺されなかったのですか」
ユダヤ人というのは、宗教のことですか?それとも血?」
「ハンナの家族の中で、収容所に送られるタイミングがひとりひとりまちまちなのはなぜですか」
「ハンナのカバンに書かれた625という数字は何?」
「(外見ではユダヤ人かどうかわからないのに)どうやって黄色い星をつける人を決めるのですか」
「ドイツは外国と戦争しながら、国の中でもユダヤ人を殺している。この二つの戦いはどうつながっているのですか?」
「石岡さんはどうしてハンナについてそこまで熱心に調べることができたのですか?」
ユダヤ人をすぐに殺さず労働させるのはなぜですか?」

途中、寝てしまう子もちらほら見えましたが、概して優秀な生徒さんたちです。よく聞いていたのですね。すばらしい。

私個人の感想はというと・・・
対象が中学生だったからか、私が石岡さんの話を聞くのが2度目だ
からか、初めて石岡さんの講演に参加したときよりも、ちょっと話し方や話の展開がいまいちだなという印象でした。同様の出張授業を何十回もされているわりには・・・。

しかし、つまりは、なぜホロコーストが起こったのか、そしてそこから何を学ぶべきかを、当時の時代背景などを踏まえた上で中学生に伝えるのはそれだけ難しい、ということなのでしょう。
20世紀の歴史をわかっている大人であれば、いきなり本質的な話や
詳しい話をされても興味深く聞けますが、子どもたちにはまず前提となることがらを伝えないといけないので、逆に本質の部分でいろんな要素が割愛されていたように思いました。

石岡史子さんの講演、人権教育、平和教育に関心のある方は
コチラにコンタクトを↓
NPO法人ホロコースト教育資料センター(愛称:Kokoro)」


さてさて、なんともタイムリー?なことに来週、私はアウシュヴィッツに行くことになりました。クラクフワルシャワの、ポーランド都めぐりでございます。なのでしばらくブログはお休みします。

では4月にお会いしましょう。
ド・ヴィゼニヤ~。